自分の感情に気付く
お久しぶりです、miinlogです。
投稿をしばらくサボっていました😓
前回課題の講評をいただいたので、それについてお話ししようと思います。
私の中にある平成カルチャー
好きだ!ということは複数回に分けてお伝えしたつもりだったのですが、肝心な「何故それに興味を持つのか?」について何一つ考えていませんでした。
言わてみれば、何故なんだろう。
しばらく考えました。
小さい頃に当たり前のようにあったものが、
自分が年を重ねて忘れてしまっていくとともに時代から消えていってしまうから
だと思います。
もう少し分かりやすく説明すると、
自分が成長していくにつれて、大好きだったモノと少しずつ距離を取っていく瞬間ってあると思うんです。どんなに好きでも。
しかし、それがあるとき完全に消えてしまうと、大人になってからあの頃を思い出してももう手に入らない、振り返るのことできない儚い記憶として残ってしまうんです。
例えば、アンパンマンやプリキュアは小さい頃に見ていても、どこかのタイミングで見ることがなくなっていきましたよね?
しかし、そのモノ自体がいつまでも残っていたら、私はきっと特別な感情を抱かないと思うんです。
現に、アンパンマンに何の感情もありません(笑)プリキュアも、シリーズは変われど残り続けていますよね。
特別なのは、平成の瞬間にだけ輝いていたものです。
大袈裟かもしれませんが、
大好きだったモノが消え、自分だけが残ったとき
自分の大切な記憶すらも消えてしまうのではないかという恐怖
それらを懐かしむことで、自分が確かにそこにいたということを認識できる
だからこそ、必死でそれを探しているんだと思います
そして、単純に小さい頃にみたモノが面白くてキラキラしていたから
何も考えることなく、あるモノ全てを受け入れていた自分にとって、「いい記憶」としていつまでも残ってしまっているのかもしれません
今でもドラマやバラエティ番組を見ていて、「昔のほうが面白かったなぁ」なんて思ってしまいます
一種の現実逃避ですかね
次回もお楽しみに。
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