音とエネルギー
こんにちは miinlogです
突然ですが、音楽って何のために聴くのでしょうか
退屈しのぎとか、テンションを上げるためとか、リラックスするためだとか…
理由はさまざまですよね
私は、基本家にいる間だけでしか音楽は聴きません
イヤホンを持ち歩くという習慣もないし、外の音を遮断することもあまり好きではないです
しかし、最近音楽を聴く時間が長くなったような気がします
それはなぜなのか…
みなさんの中で「音楽を聴くと元気がでる」という感覚を持つ人は多いと思います
私はその逆で、「元気だから音楽を聴きたくなる」
私にとって音楽を聴くことは、とてもエネルギーを使うことなので、自分自身が元気でなければ音楽を聴こうという気分にならないのです
何のために音楽を聴くのか?
私の答えは
自分のエネルギーが有り余っているとき
その先にある感情に素直になれるからです
楽しいことがあればテンションが上がるような曲、辛いことがあれば歌詞が刺さる曲、作業したいときはリズムが心地よい曲
そのときの気分によって選ぶ曲が変わるのは、きっとその先にある感情と結びつくからだと思います
音楽を聴くという行動は流れ作業のようなものではありません
振り返ってみれば、以前の私は
日常生活に退屈さを感じつつ、心が疲れきっていたんだと思います
音楽を聴いても響くものが何もないし、そんな余裕もない
その一方で、最近は音楽を聴くことが増えたとともに、感情のキャパシティが増えたようにも感じます
音楽というのは不思議なもので、自分の感情が顕著に表れてしまうものです
大袈裟に言うと、自分と向き合う時間
音楽が素敵だと思えるのは、その感情を持ち合わせるほどのエネルギーがある証拠
ここで、私のお気に入りの曲を紹介します
高校生のときからずっと聞いていて、
音楽の好みがガラッと変わったのもちょうどこの頃です
普段はリズム重視で曲を選びがちなのですが、
電波少女の歌詞はとても刺さるものが多いです
"遠目に見てた現実がほら 俺たちの喉元に"
というフレーズが好きです
ぜひ聴いてみてください!
"自己と音楽"
このふたつはエネルギーによって繋がっている
次回も楽しみに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?