天日干し海塩のリスト2 日本の天日塩

こんにちは(*^^*)

ここに辿りついて、お目を止めて下さり、
ありがとうございますm(_ _)m

少し時間が空いてしまいましたが、天日干し海塩のリストの、日本で作られた天日塩を書いて行きたいと思います。

あくまでも私が独自に調べた物ですので、これ以外にもまだあるかもしれませんm(_ _)m

私達が住んでいるこの日本は、ジメジメとした湿気の多い国です。
ですので…100%天日干しの海塩は、作り難いと言う問題があります。
なので、日本の海塩は平釜等で炊いたりして、塩を作って来たんですよね。

ジメジメした日本でも天日干しの海塩がいくつかありました!

どうやって天日干ししてるんだろ?と疑問に思ったので、製造方法を見たんですけど…
いずれの製造者さんも、みんな『温室』内で、干して乾燥させていました。

やはり…何かしら人工的に乾燥させないと、日本の風土では出来ませんよね~。

こちらでご紹介はしておりますが、私がオススメしている物ではありません。
良し悪しはご自身で判断していただいて、選んで下さいね。


○天日海塩 土佐の塩丸(青丸) 高知県
食塩相当量 96.3%
200g  900円 楽天より

その名は土佐の塩丸
かつて、生物は海から誕生しました。我々人間も海に住んでいた頃の記憶を宿して生きています。人間の体液や、母親の羊水は、古代の海水のミネラルバランスと酷似しています。人間一人一人、海を体の中に抱えながら生きているのです。
だから空気や水と同様、塩も人間にとって必要不可欠なもの、無いと生きてはいけないものなのです。そして、地球上の全てのものは長い時間をかけ、やがて最終的に海に還っていきます。そう、海は地球のスープなのです。
海から生まれ、海を抱えて生き、海に還る。この循環を私達は、とてもロマンチックに感じながら塩作りをしています。なので、私達が作る塩には循環や調和を意味する「丸」の字を充て、塩というかたちで土佐の海を丸ごと味わってもらいたいという願いとともに「土佐の塩丸」と名付けました。

土佐の塩丸さんのホームページより引用


○匠の食卓 塩二郎(黒) 高知県
食塩相当量??
100g  4100円(田野屋塩二郎公式サイトより)
成分表がどう探しても見つけられませんでしたので、食塩相当量が??判断出来ません。

日本国内で流通している塩のほとんどは、機械でろ過した海水を釜で炊き上げて蒸発させる方法で作られています。
塩二郎の塩は完全天日塩と言い、太陽光と潮風の自然の力だけで作られますが、天日塩の作り方にも違いはあります。
一般的な方法は、採かんタワーを利用する方法。
採かんタワーとは、網状になったネットを内側に張り巡らせた高さ数メートルのタワーのこと。
ポンプで汲み上げた海水をそのタワーに向けて放水すると、放水された海水がネットを伝って下に落ち、落ちていく間に太陽と潮風に晒されて徐々に蒸発します。これを繰り返すことにより高濃度の「かん水」が作られ、かん水から天日塩をつくるのが大半です。
塩二郎の製塩所にも採かんタワーはありますが、塩二郎は採かんタワーを使わずに塩を作ることがほとんど。

天日塩
その理由は、合理性を優先して塩作りの工程を増やせば増やすほど不純物が加わる上、海水に含まれる養分を損なってしまう為。採かんタワーを利用すれば1~2ヶ月程度で塩ができますが、塩二郎のように太陽光と潮風のみだと最低でも3ヶ月という時間を要します。
毎日欠かさず、1~1.5時間おきにビニールハウス内の木箱に入った海水を、手でやさしく攪拌します。
まるで、生まれたばかりの我が子を撫でるような優しさで。
塩二郎の塩は、海水と塩二郎の愛情のみで育った素直な子供たちです。

田野屋塩二郎公式サイト様より引用


○海工房 完全天日塩 美味海 手揉み塩
食塩相当量??
230g 750円 (TOSACOYA様より)
成分表がどう探しても見つけられませんでしたので、食塩相当量が??判断出来ません。


澄んだ海水を汲み上げて、加熱処理を一切せず、天日だけで乾燥して作り出した、うまみたっぷりの天日塩です。

ハウスのなかで南国の力強い天日にさらし、結晶し始めたころに一日に2度やさしく手揉みする、美味海こだわりの丁寧な製法で、粒も細かいしっとりとした塩となります。海水中の豊富なミネラルが無駄なく取り込まれ、塩本来の旨味が最高に引き立ち、甘みのあるすばらしい出来上がりのお塩です。


おにぎりなど直接塩の旨みを味わえる料理に良く合います。

高知県西部、地元でも海の美しさで知られる大方町。そこできれいな海水を汲み上げ、愛情いっぱいに育て上げた本物の「塩」です。是非ご賞味ください。

※「美味海(うまみ)」は自然海塩
自然海塩とは、海水を汲み上げ、風と太陽の力を利用して海水を濃縮させ、釜で煮詰める方法や、濃縮させた海水を天日で結晶させる方法などをいいます。

ミネラルについて・・・

海水には80種類以上の微量元素(ミネラル)が含まれています。人間の体液は海水のミネラル比とほぼ同じで、羊水(母体の羊膜を満たしている体液)もそのミネラル比が同じだと言われており、海と人とは切り離せない関係です。

ミネラルは人間が生まれながらに持っている治癒能力を活性化させるものと考えられています。そのミネラルが不足したりバランスを崩すことで、細胞レベルでの不均衡が生じた場合、病気が発生する可能性が高く、また症状として現れないまでも、免疫力・自然治癒力を弱め、老化を招くと考えられています。

ミネラル不足が色々な現代病の要因と考える学者や研究者も増え、ミネラルへの注目が高まってきています。なのに現代人の食事は昔に比べミネラルが少なめと言われています。毎日の食事に「美味海(うまみ)」を加えて、天然のミネラルを無理なく摂取しませんか。

TOSACOYA様より引用


○土佐の海の天日塩 あまみ 高知県
食塩相当量 89.0g
500g 1836円(土佐のあまみ屋)

土佐の美しい海から海水をくみ上げて、お日さまと風の力で干した塩です。海のミネラルをたっぷり含んでいるので、食材の味を引き立てるやさしい塩味です。
時間をかけて結晶が育つので、粉末ではなく結晶の大きさは1ミリ前後。様々な大きさの結晶が食材によりそうので、味が決まりやすいとプロの方にも気に入っていただいています。

土佐のあまみ屋様より引用

○海の精 ほししお(青いパッケージ) 伊豆大島
食塩相当量 92.38g
500g 1620円(海の精公式サイト)

とても希少な国産の天日海塩!
雨や湿気の多い日本には、太陽や風の力だけで結晶させる天日海塩はありませんでしたが、独自の研究によって1977年に誕生しました。

産地は、美しい自然に囲まれた離島、伊豆大島。原料は、黒潮が運ぶ清らかな海水100%。製法は、ネット架流下式塩田で海水を濃縮し、温室式結晶箱で塩を結晶させています。少量ずつ手間をかけてつくっていますので、海外の大量生産の天日塩とは成分も味も大きく異なります。

成分は、塩化ナトリウムだけでなく、マグネシウム、カルシウム、カリウムといった、生命保持に欠かせない少量微量の元素を含んでいます。これを実現するために、結晶箱に少しずつ出てくる塩の結晶を毎日攪拌するという、たいへんな手間をかけています。

味は、ただ塩辛いだけでなく、ほのかな甘さや旨さ、コクやキレがあります。海水由来の複雑な味があり、非加熱結晶ならではの微量塩類の旨味があります。料理に使うと、素材の甘味や旨味を引き出し、美味を醸し出してくれます。

あらゆる料理に使えますが、じっくり溶けるザラメ状の結晶を生かした飾り塩、寿司や天ぷらのつけ塩、日本酒のつまみ塩、微妙な素材の風味が生きる吸いものやスープなどが、特におすすめです。

海の精公式サイト様より引用


今のところ私が調べた100%天日干しの海塩は以上です。他に見つけたら追加して行くかもしれませんm(_ _)m

ご自身の判断で選んで下さいねm(_ _)m


最後までお付き合い下さり、ありがとうございましたm(_ _)m

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