2,000人が来場!?渋谷のイベント「NFT ART TOKYO」に参加した話
6/28(月)19:00より、クリエイター・コレクターのイベント「NFT ART TOKYO」が開催されました。参加者数は、想定していた会場のキャパシティ300人に対して、なんと2,000人規模だったといわれています。日本最大のNFTイベントとなりました。なぜ、これだけの盛り上がりになったのか・・・?会場の模様をリポートしてみます📹
会場:
渋谷と原宿の間にあるTRUNK HOTELのラウンジ。
とてもおしゃれな空間でした👗
おもな内容:
NFTの展示、DJ、ライブペインティングなど。集まった方々が交流できることが重視され、ステージでのトークなどはあえておこなわれませんでした。「人」が主体であるNFTコミュニティならではの演出ですね。
主催:
Stoned Pixel Human(@sph_project)="メルカリの偉い人"のtamosanこと、田面木宏尚氏を中心としたNFTプロジェクト。
サポートとして、日本のコレクターコミュニティ「パウチの会」「ADMEN DAO」そして、NFTを高精細なリアルアートにする「GASHO 2.0」の展示。企業が主体ではなく、あくまで有志が集まって実行された文化祭的なイベントでした。
会場の様子:
イベントが発表されたのは、わずか3週間前となる6/8。ニューヨークで世界最大のNFTのお祭り「NFT.NYC」が6/20-23に開催されたこともあり、NFTクリエイター/ホルダー交流やリアルイベントが注目されている時期での実施となりました。公式サイトには「Featuring : Takashi Murakami」の表記もあり、"もしかして村上隆先生がくるの!?"と期待が高まっていました。
会場の入り口ではバッジやネームカードが配られ、参加者がどんな属性なのかがわかるようになっていました。
参加された豪華DJ陣のみなさん
ヒゲドライバー さん、Tamoさん、そしてカメラマンのRKさんほか!
GASHO 2.0によるNFT展示はフォトスポットになっていました。
イベント運営メンバーの工場長さんによる「NFTラグマット」も展示。オリジナルの制作も受け付けているそうです(NFTラグ工場@rugjpn)
おにぎりまんさんによるライブペインティングも実演。生で描くのをみることができたのもイベントならではの体験でした。
開場後しばらくして、さいとうなおきさんもふらっと登場。
NFTプロジェクト「MEGAMI」のホワイトリストも配布されていました。
ミュージシャンの三木道三さんも来場👀
そして夜も更けてきたころ、ついに村上隆さんが会場に降臨。CloneXモデルの帽子をかぶり、写真や挨拶にも応じていました。
多数のNFTクリエイターさんが来場していたので、日本の #NFTランキング のトップから会場にいらっしゃった方々を色付けしてみました。
クリエイターさん・コレクターさんをはじめ、NFT関連のツイッターでお見かけする方が多数いらっしゃっていました。はじめて会う方々も共通の話題で盛り上がっていた印象です。年齢層・男女・服装もさまざまでした。
▼来場した皆様のツイート
参加者の多くの方々がNFT用の名刺やステッカーをご用意されていました
海外からのアーティストの皆様も!
GENE_SISさん(展示)、TOKYOLUVさん ほか
また、イベントではNFTホルダーを認証するアプリ「TOKEN Proof」が日本で初めて使用されました。今回はNFTプロジェクト「Stoned Pixel Human」が現地にきたホルダーへTシャツ等のプレゼントをするために活用。スマホにwalletをいれなくてもよい安全性と、読み取りもスマホで完結という手軽さから、今後もさまざまなNFT関連イベントで活用されていくことでしょう。
動画で、現地の様子をアップされていた方もいらっしゃいました📹
イベント運営・ゲスト出演者のみなさま(Community Members)
現地の様子や感想がSNSに多く投稿されています。イベントハッシュタグでの検索や、公式アカウントで会場の熱気を振り返ることもできます✨
ハッシュタグ検索結果 : #nftarttokyo
公式アカウント:@NFTArtTokyo
以上、イベント「NFT ART TOKYO」のリポートでした。
▼関連:6/20-23に開催された「NFT.NYC2022」のリポート記事