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山口市の発行しているDVパンフレットをもらってきた。参考になれば。DVサイクルの表も。
経緯
2月4日の電話予約の時に、以前もらった山口市のDV防止のパンフレットを20部ほどもらいたいのですが、とお話していたので、用意してもらえました。
私がこれをもらった目的は、これは、現状、私を守るサポートが公的機関では警察に直接父が暴れているときに通報する、ということしかないので、
家庭内暴力がどのようなことなのか、を、話をした知り合いなどに渡して説明するためのお守り替わりに使うため。
人によって暴力の定義が違い、怒鳴り散らして恐怖心で支配しようとすることも暴力とは思っていない人たちも、高齢者の多い土地柄か、多く、逆に私に諭すように言ってくる場合もあるので、
「山口市ではこういうのは暴力っていう認識ということになっている」という説得がしやすいと思ったので、たくさんもらいました。
どこでもらえるか。置いてあるか。
市の男女参画共同センターの人の話によると、このパンフレットは今年度作られたもので、発行元は山口市の人権推進課とのこと。
もし必要であれば、市役所か、市の男女参画共同センター(山口市民会館の郵便局側のところに出入口がある)でもらえると思います。
市の男女参画共同センター(2階)の入り口のところにあるたくさんパンフレットが置いてあるところにも、置いてあるみたいです。
DVパンフレット内容
公的にたくさん配られているパンフレットなので、掲載しても大丈夫なようなので、参考に載せておきます。
足りないと思う要素
このパンフレットの最後に「あなたを守る法律」とありますが、簡単に書いてあるようで、結局たらい回しだったり、「サポートも、離婚前提」だったり。
話や相談をしたところ、被害者が努力して、何もしなければ、お金も被害者が払うような仕組みになっているようです。
これでは、あんまりなので、この部分も含めて条例でサポートを作りたいと思っています。
そして、これは配偶者間や交際相手に適用されるもの。なので、「同じ家に住んでいる関係者」という定義などで、家という閉鎖された隠れた場所に住んでいる人同士が、同じことをされないように守る条例とサポート案を作りたいと思っています。
DVサイクルの表
市のパンフレットに掲載がなかったのですが、
最初にDV相談に行ったときに、初めて見て、「これだー!うちの父がやってること、これです!」と思わず言ってしまいました。
瞬時に仕組みが分かった表です。
Webにたくさんあるのですが、そのまま掲載するのはちょっと、、と思ったので、私が作ったものにはなるのですが、内容は変わりないです。
各自治体が、用意してあるものがたくさんあるようです。
もっと詳しく書いてあるDVサイクル表もあるので、調べてみると詳しく書いてあります。
繰り返さないことが、大切だと分かりました。
市に、今度作るときは、こういったDVサイクル表もつけてください、と提案しようと思います。