自己肯定感
自分を見つめ、より楽しい生活を送るためにはどうしたらいいだろうと考えたときに、自分の困った行動を検索していたら、出てきたワードです。
このまず困った行動について検索してしまうところが、自己肯定感が低い人なんでしょうねーと、一人で笑ってしまいましたけど。
更に「自己肯定感が低い」と検索すると、低い人のデメリットが沢山出てきます。
マイナス面ばかり見る
メンタルが弱くなる
理想が高くなる
本来の能力が発揮できなくなる
自分自身に向き合えない 等々。
こんなにたくさん出てくると、大体の人は低いことはとても悪いことと感じてしまうのではないでしょうか。そしてそんな悪いことはすぐ直せと言わんばかりに、高めるための実践方法がそのすぐ下に書かれている訳です。
不安商法か!(何も売りつけてないですけど)
実際、このような事象で困っている人はいるのです。改善したいと思っている人も沢山いると思います(ワタシ)。特に、自分は自己肯定感が低いと思い検索しちゃうような人は、「あーこれも当てはまるー。これもそうだわー。そうそう、これもそうなのよ」と、全部が自分の悪いところに当てはまるととらえてしまう可能性は高いのではないでしょうか。
でも、自己肯定感が高い低いと言っても最高値と最低値しかないわけではなく、そのレンジのどこに位置しているのかによって、困り具合に違いがあるはずです。その人の環境によっても問題が表面化しやすい場合と、表面化しにくい場合もあるでしょう。とにかく何か問題が起こっていないなら、そんなに高く高くと、頑張る必要ある?と疑問に思います。
自己肯定感が高くても、それが=happyに繋がらない人もいると思います。
例えば「あー、失敗しちゃったー。ま、いいか。本気出してないだけだしー。次、次ー」という、雑な人もいる訳です。たぶん。
(ん?ある意味happyなのか、この人。幸せは人それぞれだからなー)
ですので、単純な解決として高ければいいという発想には疑問を感じます。
では私はどうしたらいいかと考えてみます。
私の場合、自己肯定感はだいぶ低めだと認識していますが、いまのところ迷惑は家族にしか掛かっていません。その家族も(私は)そんなもんだと思っていてくれているので、ありがたいことに私にとって既に幸せな環境なのです。でもたまに負のオーラが全開でダダ洩れになり、家族に迷惑をかけることがあるという具合です。であれば、あんまりこの件に固執せず、「ま、少し高めるといいかな」ぐらいにとらえて、リソースをあまり裂かないで出来る「できたこと日記」をアプリでつけることにしました。デジタル好きなもので。これで少しでも問題発生を抑えられれば、尚happy!ぐらいの気持ちでやってみたいと思っています。