【Life in the UK】無駄だと思っても海外保険には入った方がいい理由~その1~
こんにちは、Monicaです。
オーストラリア人のパートナーがイギリスで働いているので、今年の6月から観光ビザでイギリスに来ております。
\突然ですがみなさん/
海外旅行に行かれる際に海外旅行保険に加入していますか?
私は学生時代からこれまでに、26か国を旅してきましたが、実際20代前半まではかなり気軽に考えていて、海外旅行保険に加入することはほとんどなく、唯一加入したのは南米コロンビア・ペルーに行った時でした。
1週間~3か月以内の旅行でしたら、クレジットカードを持っていれば、海外旅行保険が自動/利用付帯されるし、何かあればそれに頼ろうと思っていました。
それに実際、1週間から3か月程度の旅行をたくさんしてきましたが、旅行先でケガをしたり、事故に巻き込まれたり、何かを壊したり紛失したりといったことはありませんでした。
▼私が使っているメインカードはこの2つ
・楽天カード(利用付帯)
・OIOIカード(自動付帯)
利用付帯とは?
保険利用にはクレジットカードで旅行費用を支払っている必要がある。
自動付帯とは?
クレジットカードを持っているだけで保険が適用される
詳しい解説は、ZEIMOさんのこちらの記事が参考になると思います。
しかし、今回のイギリス滞在は、観光ビザで半年間も滞在するため、今までのようにカードに頼ることは出来ません。なぜなら、クレジットカードに付帯の海外旅行保険は基本的に出発日から90日間と決まっているからです。
▼そこで今回選んだ海外旅行保険がこちら
この保険会社は、2018年12月にオーストラリアワーホリをした際に調べて初めて利用した保険会社ですが、ワーホリなどの長期海外滞在者に人気がある保険会社と知りました。
"海外旅行傷害保険、グローブパートナーは、日本人のお客さまの為に世界最大の教職員学生共済会MGEN社と総合保険代理店ASSETS社が共同で開発した保険商品です。" https://www.acs-ami.com/jp/globe-jp.php より抜粋
行先を選択して、オンラインで契約、クレジットカード支払い後即座に契約書がメールで送られてくるのでとっても気軽に加入できるところが魅力で、今はコロナ渦の影響で出来ないらしいですが、私がワーホリの際に加入したときは、既に海外に滞在している場合も保険に加入することが出来るのが魅力のひとつでした。
ワーホリの時は、出発から3か月はクレジットカードに付く海外旅行保険を利用し、それが切れるタイミングでこの保険に加入しました。
※これはオーストラリアのワーホリ要件に、海外旅行保険加入が必須になっていないためできたことで、他の国のワーホリの場合は出来ません。
さて、ここからが本題です
イギリスに来て2か月が経とうとしたころ、料理中にオーブンでふとももを火傷しました。
すぐに応急処置をして、そこから3週間ほど自分で何とかやっていたのですが、一向に直る気配がなく、そのうち炎症を起こして肌が悲惨なことになってきたのです、、、
恐ろしくなってきたのでようやく病院にかかることにしました。
しかしイギリスの医療制度は少々厄介で、日本のように気軽に好きな病院にかかることが出来ないのです。というのも、イギリスではGPというかかりつけ医を持つことが通常で、一般的な病気にかかった場合はそのGPの元に行き、GPが一時対応をしたうえで専門医に紹介してくれるという制度をとっています。
観光ビザで来ている私はもちろんかかりつけ医はいません。
そのため、緊急病院に電話をかけ、症状を電話で伝え、そちらの判断に従うという流れになりました。結果、近くの病院に回されることとなり、そこで一回目の診断をしてもらいます。
はい、”一回目の”と書いたのは、その後数回にわたって病院にお世話になることになったからです、、、。
さて、少し長くなってきたのと、この話はまだ始まったばかりのためまだまだ話に続きがあります、次の回でこの先の壮大なストーリーをお話しさせてくださいませ。
続く、、、To be continued...