Suchmos-coolな茅ヶ崎の風雲児①-
the asaminです。note始めます宣言してからもう2か月。ひとつも書いてませんでした。
びっくりです。ハタチ過ぎるとなんでこんなに時間が経つのが早いんでしょうね。やる気がないわけじゃないんです。早く更新したかったです。でも無理でした。このマイペースさ何とかして下さい。
そんな私がなぜ久々にnoteを更新しようと思ったかというと。それは、愛するSuchmosが最近各誌の表紙を飾り、特集を組まれたからです。それも新譜「THE KIDS」発売のタイミングに合わせて。勢い止まらぬSuchmosの2ndアルバムに音楽業界一同大注目ってことです。そして各誌の記事を読んで、より深く彼らの思いを知ることができて、私うれしかったんです。好きな人のことって、大事な情報はもちろんだけど、些細な情報でもうれしいじゃないですか。今日は新しいSuchmosニュースを届けたいなって思います、葡萄酒片手に。
そうそう。本題に入る前に。「茅ヶ崎出身で才能溢れるSuchmosがいつか、サザンの再来とか言われないか心配」と書いてあるのをどこかで読んだけど、今のところSuchmosにはサザンみたいな灼熱ハッピーサマー感はないから大丈夫だと思うんだ。どっちかというとcoolだし、熱さを持ってるとしたらそれは音楽や生き方に対する秘めたる情熱であって、水着のお姉ちゃん遊ぼうよ的な浮かれた熱さではないなって。
(※私サザンも大好きです。YONCEもサザン大好きです。)
わたしが手にした雑誌は全部で4冊。Ollie、SWITCH、GOOD ROCKS!、MUSIC MAGAZINEです。
順に紹介しますよ。
まずはこれ。Ollieです。メンズファッション誌のコーナーにあります。
ストリート系のおっしゃれな雑誌です。様々なアーティストにクリエイティブの源となるローカルスポットを紹介してもらうっていう特集で、1人目のキーマンとしてSuchmosフロントマン・YONCEさんが登場します。4ページという短いインタビュー記事の中で、彼は自分のローカルスポットに茅ヶ崎海岸を挙げているんだけど、夏に限らず冬でも友達とぶらぶらしに行くそうです。冬の海寒いでしょ!って思うけど、彼にとってはなにもしないことをしに行くという意味合いがあるらしい。
これってすごくないですか?自分の生まれた町に、とっても身近な場所に、そう思える空間ってありますか?私はなかったかも。近所を歩けば、小さいころの苦い思い出とか忘れたい過去ばかりが漂っていたし。ただそこへ行くだけで力がみなぎるような感覚を持つことができる場所を持っていた彼は、子供時代からさぞ強かっただろうなと思う。
そんな茅ヶ崎から離れ、一時期網島(東京よりの神奈川)に住んでた事があったそう。たった2年だったけど、網島には海がなかったし、タバコをまずそうに吸う人間になりかけていたらしいです。なーんか言いたいことわかる気がする。仕事の合間に、ひたすら消費していくように吸う人、いる。イライラしてるのがすごくわかるし、全然味わってない人、いる!たいていダサいんですよそういう人って。私たちがタバコを吸う男性に一定の色気を感じる時は、その人から大人の余裕が滲み出ている時であって、なにか、もの想いに更けながらおいしそうに味わっている場合!のみ!そういう喫煙ならウェルカムです。YONCEは、そういう男でありたかったんでしょうね。網島の都会暮らしで心がギスギスしてしまって、結局週3で茅ヶ崎に戻っていたそう(笑)現在実家暮らしなのも納得ですねー。
2冊目はSW…と言いたいんですけど、葡萄酒を飲み干したので、今回はここまででごめんなさい。力尽きました。(早)
続きはSuchmos-coolな茅ヶ崎の風雲児②-で。お楽しみに。