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7/16(月・祝)篠島フェス
7月は愛知の離島・篠島で開催の「篠島フェス」へ
以前なにもない日に篠島へ遊びに行ったとき、しらす丼を食べるくらいしかやることがなく、県内にも関わらず2回目の来島。さて、楽しめるのだろうか?
一色港から船が出ていて、チケットを見せると乗船券が割引に。こんなめんどくさいこともやってくれる篠島フェスに、早くも人の温かみを感じる私。
船を降りるとすぐに、島の駅が。ここは休憩所として利用できそう。
島の駅目の前にある、巨大なタイとツーショット!篠島のシンボルですね。
すぐにチケット引き換え所が。
てづくり感。ZIP-FMが協力してるので、もうちょっとフェスっぽいのかと思いきや、"篠島観光協会"のテントを使って節約。でも別に、これでいいんですよねー。なんの問題もない。むしろローカル感が人の心に安心感をもたらすというか、だいたいのフェスって独特の緊張感がある。絶対お目当てのは前で見たいから早く行かなきゃ、とか荷物はクロークに預けなきゃとか、入り口からステージまで遠いとか、基本過酷。それが思い出にもなるけど、たまには肩の力を抜いて楽しみたいですよね。
他にも、小さなうちわをくれたり
氷を無理配布してくれたり
"お金の使い方がいい"です。きちんと来場者の立場にたってくれてる!ちなみに、島の駅は冷房と椅子があって、混んでるけど入れないなんてことはなく、ゆっくり休める。港からメインの会場までは歩いて3分くらい。なんか、いままで行ったどのフェスよりも愛おしいです。
ご飯は、やっぱりしらす丼!
会場内も出店はあるけど、スナック系がほとんど。これもやっぱり、篠島フェスをきっかけに地元の飲食店を使ってもらおうっていうことなんですよね。
歩いてすぐの、魚菜食堂さんへ。
釜揚げしらす&生しらす!!
生しらすなんて、なかなか食べられません。さすが、しらす漁獲量日本一の篠島!新鮮そのものです。梅干しとか青じそとかさっぱりした具材もたっぷりで、夏バテ気味の私にはうれしい限り。ここでのんびりさせてもらいました。
さて、会場へ戻ります
船の幕みたいなのが、カッコイイ 笑
ADAMatとKanSanoを見ました。
ADAMatは相変わらず面白いライブをしてくれて、改めて好きだなーと実感。12月の窓枠でやるワンマンのチケット、とっちゃいました。
KanSanoさんは、藤原さくらちゃんのツイッターでたびたび見かけてて、ずっと気になっていた人。初めてみましたが、めちゃくちゃよかった!KanSanoさんのキャラがいいのと、お客さんからのお題でやった即興がすごすぎた。名曲「仁、しらす丼」は、音源化してほしい 笑
こうして、また島の駅に戻って一休み。
島の駅には、自由に使えるピアノがおいてあったのですが、急に男の子が弾き始めて。
めちゃくちゃ上手で、エヴァとか椎名林檎とかちょっとアレンジしたやつを弾いていて、最初は「え…なにあの子」みたいな雰囲気だったのが、「ちょっと、すごくない?!」ってザワザワし始めて。小さい子が猫踏んじゃった弾いてってお願いすると、ジャズ風猫踏んじゃったを披露。最後はお母さんと見られる人に、行くわよと声をかけられて何も言わずに去っていた彼。あとから、海辺のステージに出演していた「Route052」の1人だと知りました。愛知県立中村高等学校の生徒さんだったみたい。来年はぜひ、ステージで見てみたい!
ライブを楽しんだ後は、島内を散策。
島の人が話しかけてけれたり、かわいいわんちゃんに会ったり。
来場者もスタッフも少ないはずなのに、少ないからこそ?不思議と"人"を感じられるフェスでした。大切なのは人数じゃなくて、1人1人の思いやりの大きさですね。
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