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リセッターリストで変わった私の暮らし

リセッターリストアドバイザーmiiです。
読みにきてくださりありがとうございます!

前回は
やっとリセッターリストと私が出会ったお話でした。↓

リセッターリスト60日プログラム

2024年1月
リセッターリスト60日プログラムが始まりました。
先生は1Dayレッスンと同じ杉山ちひろ先生、ちーさんにお願いしました。
受講仲間は私の他にあとお二人。
仲間がいることで、家事のいろいろなことがシェアできます。
(プログラムのタイミングによっては
マンツーマンな時もあります。
マンツーマンだと講師と受講生様との距離がグッと近くなります。
マンツーマンと仲間がいる場合とそれぞれのメリットがあります。)

60日プログラムでは
1週間に一回zoom講座を受けます。
そこで課題を出され
自分が作ったリストを仲間にシェアしていきます。(可能な範囲でシェアしていただきます。)
自分以外の人の家事って
なかなか知る機会がないので
すごく新鮮でした。
そして思ったのは
私ひとりしんどいって思ってたけど
私だけじゃなかったんだ!ってことでした。
井の中の蛙、状態です。
でも、この時はまだ
自分だけが大変な訳じゃないけど
毎日の暮らしが大変なことに変わりません。

リセッターリストでは
1週間に1枚のリストを作成します。
終わった家事にチェックを入れながら
ここは変えた方がいいかも?と添削をし
どんどん変化していきます。

家事で悩みがある時は
先生と仲間に相談しながら進めていきます。
すると
プログラムの後半あたりには
世界に自分のためだけの実用的なリストが出来上がっていきます。

2ヶ月かかる理由

山本香織さんが
リセッターリストの活動を開始されてから今年で10周年だそうです。
もともとは
香織さんご自身のために作り始めたリストを
少しずつ周りの方にシェアされてきました。

リセッターリストが
ちゃんと実用的に使えるかどうかを
トライ&エラーを繰り返す。
だから60日かける必要があると
香織さんは導き出されたそうです。

ただリストの作り方を教えただけだと
理想を詰め込んだリストになってしまい
頑張らないといけないリストができてしまいます。それだと暮らしの大変さは変わらないですよね。
暮らしを変えていくため
トライ&エラーの2ヶ月なんです。

私の暮らしはどう変わったか?

さて
60日プログラムを終えたのが3月頃。
私の暮らしはどう変わったのか?
劇的な変化はありません。
でも
あれ?そういえば家事に追われていない。
そんな感想です。
あぁ、あれもやらなあかん。
あ、こっちもやらなあかん。
と思っていたら、
子どもがあれやってーと言ってくる。
えー、私いつ寝れるん?
って思う毎日が
いつの間にか
あれ?最近「あれもこれも」って思わなくなったな。という感じ。
60日プログラムが終わってからも
私のリストはどんどん変わっています。
どんどん変えていく事ができるんです!

やり方を学んでいるので
ひとりで自走できるようになっているんです。

リセッターリスト60日プログラムの目指すところは、自走する!!なんです。
受講後にリストを活用するかどうかは
受講生様次第ですが
もしライフスタイルが変わって
家事がうまく回らなくなってきた…
と感じた時は
また一からリセッターリストを作ればいいんです。もうやり方はわかっているはずですからね!(最近できた制度で、再受講もできるようになりました。詳しくはリセッターリストHPまで。)

家族との関係は?

ここまで読んでいただいた方は
夫も子どもも家事を全く手伝わない家族なのね…
と思われているでしょう。
実はそんな事はないんです。
今までは
私ひとりが頑張っている!と思い込んでいた
という感じでしょうか。
でもホントは
息子は帰ってきたら
お弁当箱をちゃんと洗うし
夫も娘も
私が仕事で洗い物ができずに出勤した日は
帰ってくると洗ってくれていました。
でも
私は
もっともっとやってよー!
お母さん帰ってきて
座る間のなくごはん作ってるねんで?
なんで何も思わへんの?
って思っていたんだと思います。
そんな余裕のなさに気付けたのも
リセッターリストのおかげだと思います。

だから
今は
一緒にごはん作ろう!
洗い物するのと洗濯物するのどっちがいい?
ゴミ集めてひとつにまとめてほしい!
お風呂最後の人は洗濯乾燥ボタンよろしくね!(タオルと下着は洗濯乾燥してます)
って言えるようになったんです。

リセッターリストで変わったのは、私自身

60日プログラム受講して
いちばん変わったのは、私自身でした。
私ひとり大変だって思い込んでいたのは
ひとりで抱え込んでいたから。
察してよ!見ればわかるでしよ?
って思ってるだけでは伝わらなかったんです。
素直に 手伝って。一緒にやって。
って言うだけで全然違うんですね。

もちろん
家事を一から全部見直したので
やらなくていい家事
やる頻度を減らした、逆に増やした家事
大掃除のリスト作り など
全て見える化した事で
頭の中で抱えていた事から
解放されたのも大きな変化でした。
家事に正解はありません。
どのやり方がいいか
どれくらいの頻度でやれば楽か
どうすれば家事が回るのか
人それぞれなんです。

でも
家事に困っている人は
何かに縛られている。
例えば
自分の母親のやり方だったり
SNSの中だったり
自分の思い描いている理想だったり。

本当のホントの自分は
どんな暮らしがしたい?
いちばん大事なところはきっとココなんです。

今日もここまで読んでいただきありがとうございました。
次回は
リセッターリストアドバイザーへの道です。
またよかったら読みにきてください!
ではまた♡

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