見出し画像

スタテンアイランド

先日、スタテンアイランドに行ってきました。まぁまぁ満喫したのでその記録です。

まずはフィナンシャルディストリクトから出ているフェリーに乗って、スタテンアイランドに向かいます。

無料のフェリーに乗って、少し旅行気分が味わえる◎

この日の目的はライトハウスミュージアムとスタテンアイランドミュージアム(カルチャーパスで無料)に行ってみるためです。ということだったのですが、カルチャーパスでは予約できたのに公式HPを見るとなんと休業中!なのに実際に行ってみると通常通り開店中!何を、誰を、信じればいいのかわかりません。


National LightHouseへ

まず着いて予約したNational Light House。諦めながら歩いていたら、電気がついていて通常通り営業中。入るとアメリカ中にあるライトハウスの紹介と、ライトハウスがいかに船メインで取引されていた時に大切かなどの展示物がありました。

open!
キーウェストのライトハウスは以前、旅行中に行きました。
キーウェストが一望できてよかったです。
こちらは日本にあるライトハウス。
うーん、どこ?(笑)

ちなみに自由の女神もライトハウスの1つなんですね。確かに迷った時にあれが見えれば安心というのはありそうです。ちなみに私にとってニューヨークでのライトハウスは「alittle」みたいな看板のある高層ビルです。あれが見えるとホッとします。

こちらのミュージアムは15分~30分で見終わるので、カルチャーパス以外で行くことはおすすめしません。

スタテンアイランドのかわいいおうち

スタテンアイランド実はとても広くて徒歩なんかで回れるレベルではありません。バスに乗って20分くらい行ったところにいくつか見所があるようだったので、行ってみました。

ああ、これが本当にニューヨークなのか。。。
スタテンアイランドは実は市民投票でNYから切り離すことが決定しているそうです。でもスタテンアイランド住民が反対しているせいか、その計画は進んでいないとのこと。なんとも言えない…。せつない。

ですが、少しこのバス停から歩くと一気に雰囲気が変わりかわいらしいおうちが出てきます。これぞアメリカって感じの広くて、かわいくて、お庭が合って…。このあたりの家は見ているだけでいいお散歩です。

スタテンアイランドミュージアム

こちらもカルチャーパスで無料。やっているか不安でしたが、とりあえず営業中。

自然豊かなゾーンの中にポツンとありました

コレクターたちから寄付された世界中の骨董品が飾られていて、あまり面白くなかったです。一応、これがかわいかったのでパチリ。

ダンシングエレファント

スタテンアイランドの歴史も少し語られていました。元々はマンハッタンからプチ観光気分が味わえる場所にあることから、セレブのリゾート地だったようです。それが、ハンセン病の隔離島として使われるようになり、どんどん衰退。今日に至ります。今は再び復興させたくアウトレットを作ってみたり、観覧車計画を練ってみたり(途中で計画ストップ)色々頑張っているようですが。

ミュージアムから少し歩くとチャイニーズガーデンがありました。
こちらは10ドルくらいだったかなぁ。せっかくなので入ってみました。
ここはスタテンアイランドに行ったからには行く価値がありそう!?

全く紅葉の時期ではないんですけどね
結婚式もできるみたいですが…。

ということで、なぞのチャイニーズガーデンをみてスタテン散策を終わりとしました。

その後夫はブルックリンとスタテンを繋ぐ橋を見に行くと言って、再度バスに乗って移動。私はアウトレットでTシャツやインナーなど安物でよいものなどを調達しておきたく、いったん別行動としました。

(余談なのですが、アパートメント内についているランドリーの洗濯機がとにかくポンコツで。夏のTシャツはもう安いものを買って、何回か使ってポイするしかないかなぁと考えています…。)

夜ご飯へ!

その後、2時間後くらいに合流し夜ご飯へ!せっかくなのでスタテンアイランドにあるブリュワリーに行ってみることにしました。

これは良さそう!

フードは持ち込み可、お店にはないので隣にあるメキシカンでテイクアウトするのが良さそうです。夜8時になるとピザ屋さんがくるみたいですが、ピザはあまりときめきませんでした。(笑)

一気にマイアミのような雰囲気が!

ここで盛り盛りナチョスとサラダをテイクアウト。

久しぶりにいい!と思えるブリュワリーを見つけました。
でもスタテンなのでもう行かないかなぁ。
なにより8時なのにこんなに明るいのがいいですね!

ということで割と満足なスタテンアイランドへのプチプチ旅行ができました。

確かになんだか心強い!
フェリーから見えるマンハッタンにうっとり!


いいなと思ったら応援しよう!