シカゴはNYと全く違った!②
シカゴ旅行、2日目の記録です。
リグレーフィールドツアーへ
まず朝10時頃よりシカゴカブスの本拠地であるリグレーフィールドツアーから行きます。ダウンタウンから少し電車に乗ったところにあります。
朝というだけあって商店街にはまだ人がいません。ちなみに1日メトロ券は1日というより24時間使えるため、昨日の分を引き続き使います。
シカゴ駐在員のおすすめというブログを発見し、行ってみることに。
確か1人30ドルくらいでしたが、こちらなかなかのよいツアーでした。
現在野球グランドではシーズンオフのためクリスマスマーケットが開催されています。商売上手・・・!!
こちらはVIP会員たちのバーとなっています。
ヤンキーススタジアムにもあるのですが、優雅にステーキを食べていて誰も野球を見ていない。
でも・・・なんとこのVIPルーム。
ランドリールームなんてあるのか!!!って面白くて写真を撮っていたら「おい、選手たちのユニフォームは誰が洗うと思っていたんだ」とつっこまれてしまい。自分たちで持って帰って洗っているもんだと思ってました。オオタニさんが自分で泥だらけのユニフォーム洗っているところ考えたら笑っちゃった。
30分くらいでツアーは終わりますが、普段絶対見られないようなところを見ることができるので超おすすめです。野球好きにはたまらないと思います。
外に出るとクリスマスマーケットをしていました。昨日は並ばないと入れなかったけど、ここは人もそこまで多くなくて良さそうです。
雨も降っていたため、私達はここでお昼ご飯は食べずに次の場所へ向かいます。
食べ比べ!
シカゴのB級グルメ、シカゴドッグ。色々なお店がありますのでせっかくなので食べ比べをすることに。
こちらのお店に行ってきました。
そんなに評価が高いわけではないのですが、今回の旅行ブリュワリーツアーを中心に組んでいるため結構時間との勝負になります。
右はイタリアンビーフドッグというもの。左はシカゴドッグ。
うーん、私として前日に行ったお店の方がよかったような気がしました。
そしてその後向かったのが「シカゴ歴史博物館」になります。
シカゴ歴史博物館
こちらもあまりガイドブックではフォーカスされていませんが、現地の方がよい!と言っているのを見て行ってみることに。
元々1871年に起きた大火事。11月とは思えないほどの暖かさ、乾燥、木造ビルなど全てが火事を広める好条件となってしまい、一気に広がり街は焼け野原状態となってしまったようです。その歴史について展示されています。
結局原因はわかっていないようです。
復興のために考えられたのが「さまざまな面白い形をした建築(ビル)」。そこでシカゴには多くの摩天楼があるんだそうです。というのを学ぶと摩天楼を見る目も少し変わってきます。
その他シカゴの文化についても展示されています。
ちなみにNYはヒスパニック系の移民が多く、英語と同じくらいスペイン語が飛び交っていますが…。シカゴはドイツ系移民が多いのが特徴。だから「シカゴドッグ」も生まれたのだとか。(ソーセージ)
またシカゴから少し行ったところに「ミルウォーキー」という街があります。(9月にビール好きの夫が1人旅で行った)話によると、ドイツの街並みとなっていて、またビールが普及したのもドイツ系移民が多いからだそうです。ということもこの歴史博物館で学ぶことができました。
同じアメリカ、同じ移民の多い国!と言っても「◎◎系移民」の違いによって文化や食べ物の発展が異なるあたりは面白い。
シカゴには世界三大美術館と言われる美術館もあり、芸術に興味がある人にはたまらない美術館となっているらしいのですが・・・。私たちにとってはこちらの歴史博物館の方を選択して大正解でした。
ミシガン湖ハイキング
気候がいい季節だと、結構ミシガン湖の周りをハイキングしてみるというのがおすすめされていましたが・・・。今回のように真冬となれば風も強く寒いためハイキングほどはおススメできません。
ちょっと湖の周りを歩いてみるのは非常に気持ちがよかったです。
このミシガン湖までに行く道のりがまた面白い。
シカゴは古き良き街という感じでした。なんだかギラギラしていなくて品がある街。丸の内のような感じがします。
世界一大きなスタバへ
シカゴには世界一大きいと言われるスタバがあります。結局お値段も味も安定しているのはスタバなんだよねと唐突に夫が言い出したので行ってみることにしました。
スタバで小休憩を取り、再び17時から予約しているブリュワリーツアーへ向かいます。その途中の風景。
日本でもおなじみのあのクラフトビール屋さんへ
さて、この旅のメインであるクラフトビーツ屋さんのツアーに向かいます。
日本でもお馴染みの・・・
「Goose island」!!
日本だと500mlで400円みたいです。アメリカだと750mlで3ドルくらい。
そう、この工場はシカゴにあるのです。
まずは万が一のためにめがねを装着します。
ビールが作られています。
外にでて、工場を見ながら説明が入ります。
熟成中のビール。(1口頂きましたが、割とお酒に強い方の私でも1口でクラっとくるほどのアルコール度数。sorryって返しました。)
ここから全世界に出荷されているんですね。
すごいものを見た気分です!
ギネス専門店へ
そしてもう1つ。夫が見つけたギネス専門店。
どうやら2023年9月にできたお店のようです。ブリュワリーツアー⇒ギネス⇒夜ごはんともなると相当酔っぱらいそうですが、これは行ってみるしかない!
さすがに少しお腹もすいていたため、チップスを。ちょっと割高でしたがなかなかいいお店でした。中心地に戻る途中なので、ビール好きの人はブリュワリーツアーからの、このギネス専門店へ!(夜ごはんも充実してそうです。)
夜のシカゴはやっぱりきれいだった
ギネスを飲んで一息つき、やっぱりシカゴといえば外せないあれ。
この辺りはタイムズスクエアとは違い、とてもきれいで映画のような街です。金曜日と土曜日の14時頃からシアターツアーもしているみたいです。
そしていよいよ夜ごはん。2日目の夜ごはんはシカゴピザに決めていました。
シカゴピザは日本でも結構馴染みがあると思うのですが、パンの部分が分厚いためお腹いっぱいになる!
こちらのUno Pizzeriaはおひとり様でも食べられるように小さめのサイズもあるとの情報を1人旅をしていた人から得て、選んでみました。
とはいえ、大きすぎる。
私は1切れでお腹いっぱい・・・。結局残りは包んでテイクアウトしました。翌日の朝ごはんに。アメリカはこういったことができるので気軽に注文できます。
お腹もいっぱいになりましたので、ホテルに戻ってゆっくり寝ます。
明日のフライトは17時くらいだったのでギリギリまで遊びました。