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Philadelphiaをお得に楽しむ①

ニューヨーク生活が始まってから初めての旅行。
お隣であるペンシルバニア州にあるフィラデルフィアに行きました。
思いっきり楽しみ、かなり抑えるべきところは抑えたため節約夫婦の楽しみ方をレポートします!

出発 7:20発アムトラック。
→アムトラックとはアメリカ全土を結んでいる新幹線みたいなもの。かなり安い日から高い日まであります。行きのアムトラックフィラデルフィア行きはこの時間で1人30ドルくらい。
アムトラックは初めて乗りましたが、とっても快適。新幹線より広くて素晴らしいです。

コンビニで買うと高くなってしまうため、朝ごはんは家で作ったサンドイッチです。

9:00頃、フィラデルフィアに着きます。
朝早く誰もいないフィラデルフィア。ニューヨークよりビルも少なく、気持ちがよい。

まずはCityPassというお得に回れるチケットを購入。数ある有名な美術館の中から3つ選べます。割引率は行きたいところが高い入館料であるものをうまく選択すればかなりお得に!!
3つで1人52ドル。美術館1つで25ドルくらいはしますので、おすすめ。

①バーンズ財団
9:30スタートのバーンズ財団。日本で7時間の列を作ったという伝説の美術館。

あいにくの雨ですが、お庭はとってもきれい

写真を撮ってはいけないのが残念ですが、ルノワールやドガの絵など、たくさん素敵な絵があります。すごいのは絵を携帯でスキャンしたら、説明が日本語で読めるところ。朝早く行ったため人あまりおらず、丁寧に見ることができます。
思わず見入ってしまう作品が多く、2時間以上滞在。広さも作品の多さも日本にはないスケール。

②チーズステーキがアツイ!
フィラデルフィアといえばチーズステーキというソウルフードがあります。大きなパンの中に入ったお肉とトロトロのチーズ。カロリーの塊。

Googleマップ4.9を誇るお店にて。
Phillyというお店
URLは下記

街を歩いているとチーズステーキだらけです。ニューヨークだと牛肉が高いため、久しぶりの牛!
どこか繊細な夫はこれをプラスチックのフォークとナイフで丁寧にお上品に食べます。
私はもちろん手でがっつり頂きました。
こちら1本15ドル。私たちは牛肉1本とサーモンの具材のハーフ8ドルを半分こしました。
それで十分だと思います!

あ。ニューヨークでも街中でペットボトルを買うと3ドルくらいします。なので、私たちは常にペットボトルに水を入れて持ち歩いております。。
もちろん旅行も当たり前。
これでお昼の飲み物代は浮きます!!

③東州刑務所へ
CityPassの一つでもある東州刑務所跡地へ。
刑務所が見れる機会なんてそうそうないし、見てみたい!と私からリクエスト。19ドルなので単独で行くのもありかと。夫が『CityPassで行くにはコスパは悪いね』と言っております。

お昼なので怖いことはありませんが、あまりきれいな家は少なく、『刑務所の近くだし、土地代は安いんだろうな〜。確かに住みたくないよね〜』と2人で話していました。

!!!

日本では私たち拘置所のすぐそばに住んでいました。もちろんお化けもでたことはないですし、嫌な思いはしたことがありません。でも海外の人からしたら、『拘置所の近くとか住んでる人いるんだ〜。こわーい。住みたくなーい。』なんて会話されてるかもしれないし、綾瀬は治安が悪いので夜は近寄らないように!とか書かれてるかもしれません。そんなことはないのにな…。

さてさて、刑務所の中です。
オーディオガイドが渡され、英語で聞くしかありません。日本語訳の資料も公式HPにあるため私はそれとにらめっこ。夫は完全に英語で聞いています。(こういう姿を見たり、旅行中も英語で現地の人に交渉している姿を見ると、我が夫ながらこっこいい…と思ってしまいます)

ヒヤッとした空間。怖いことはないですが、なかなかできない経験です。
塀がしっかりしていて、脱走できないようになっています。

やはりアメリカは犯罪の多い国なんだなということを実感する資料、日本の平和さが比較できます。
なかなか見れないものだし、子供達も見学にきており雰囲気が暗いということはないのでフィラデルフィアに旅行の際はおすすめ。

さすがに少し疲れたため、パブで休憩を。
自他共に認める節約夫婦ですが、アルコールにはケチケチしないのがモットー。
こういう時、休憩がてらパブに入れるのは海外ならでは。
ちなみに…パブでわざわざ注文を取ってもらうとチップが必要になります。自らカウンターへ行き、注文をすればチップは不要。夫から教えてもらいました。重要。

雰囲気も抜群のPubへ
チップ払ってあげたのに、返されたw

いったん、休憩。

ブログもいったん休憩し、また続きは明日へ。

CityPass→ 

Philly→(チーズステーキ)


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