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友人にお題をもらって役に立たない話を書くシリーズvol.2「駅から近いと遠いの境目」w/ 長井さん

今日も今日とて 役に立たない話

自由に思うままに書ける幸せ

あっという間にやってきますね、一週間。今日も今日とて、書きますよ。役に立たない話。この文章書くの、なかなか楽しくてですね、前回の「めっちゃ泣いた話 w/ ぬまじー」もすごい勢いで書きました。自由に書けるって楽しいなを実感。

さてさて、今日はお友だちの長井さんがくれたお題を書きます。最初の回は、このお題のアイデアをくれたぬまじーにしようということだけは決めていたのですが、後の順番は完全なる順不同です。書きやすい順にしても良くないかなとも思ってる(後が苦しくなる)ので、できるだけばらけたお題で、選ばず適当に書きたいなと思っています。いや、なかなか意表をついたアイデアやらトリッキーなお題をくれた方が多かったんですよ(笑)、びっくりしました。

基本は、お題をくれた友人の紹介、お題からインスパイアされた役に立たない話、という構成で書き連ねます。
「意味がない、役に立たない話」に無駄に意味を付け加えないように(笑)、基本的には一筆書きで、ほぼ書き直しなしで書き上げようと思ってます。意味のなさを、役に立たなさを、楽しんでいただけたら嬉しいです。

今回のお題提供者:長井さん

友人にお題をもらって役に立たない話を書くシリーズ、今回は、神奈川の製造業の社長さん、長井さんです。ちなみに、「製造業の社長さん」と聞いてきっとみなさんが思い浮かべたであろう人物と、たぶんかけ離れた印象の方だと思います。めちゃくちゃおしゃれでアクティブで、従来型の社長さんとは一線を画す存在です。

長井さんは、前職時代のクライアントさんとして知り合いました。ぐっと親しくなったのはコロナ禍になってから。それまで私は地方の仕事が多くて東京にはほとんどいない、という生活を送っていたのですが、コロナになって移動が困難に。必然的に東京や近郊に住むクライアントさんとの接点が増えた結果、長井さんともより親しくなれたのかなと思っています。

ちなみに、ブランディングの会社に以前いたのですが、そのときにご自身の会社のブランディングだけでなく長井さん個人の「パーソナルブランディング」に取り組んでくれたのが、ご本人にとっても大きな変化につながった機会だったと思います。これは長井さんを語る上で私にとっては欠かせないピース。

THE個人ブランディングの人

服装、見た目、立ち居振る舞い、発信、見せ方すべてをブラッシュアップされて、半年くらいの間に別人のような変化を遂げたのです。いや、本当にここでも写真見せたい。うっかり笑っちゃうくらい、劇的な変化をしてくれたんです。

これはブランディングの力もあるんですが、ご本人のポテンシャルがそもそもものすごくて、変化のきっかけさえあれば、こうやって人間は大きく変わるんだということを身をもって体現してくれている感じです。今は、本当にどこからどう見てもオシャレでセンスある人って感じ。私すら引いちゃうぐらい、ブランディングの人です(笑)。

そしてそして、私が独立起業する過程でも、私の心に寄り添ってすてきな言葉をたくさんかけてくれたり、力づけてくれたり、はたまた挑戦の機会をくれたり。最近も少し自信を失って私がポロッと漏らした言葉に的確な応援とアドバイスをくれたり。とにかくとにかく、優しくてあたたかくて尊敬する経営者の一人です。ハラ、めちゃくちゃなついております。

なんかほめ過ぎて嘘っぽいかなー? でも、自分が大変だった時に優しくしてくれた人のことなので、とても信頼している結果こうなるのもやむを得ず。

ちなみにFacebookでお題を募集したときも、何人かこの人は絶対お題くれるはず、と思っていた人がいるんですが、長井さんもその一人です。そしてまんまと案をくれました。しめしめ。長井さん、まるで企画もののようにタイトルまでくれた(笑)。

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ハラハラみゆきの一刀両断
世の中ってグラデーションよね。でもどっちか決断しなきゃな時がくるかも!?
いつかが訪れる前にハラハラみゆきが白黒つけるぜ!
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何個かあげてくれたお題のうち、「駅から近いと遠いの境目」ってのがいい感じに意味ない話書けそうでおもろいなーと思ったので、それについて書こうと思います。大事なことなので、あらためて書いておく(笑)。→いい話とか期待しないで読んでください。

本編「駅から近いと遠いの境目」

家探しのときに絶対考える「駅近」とは

聞いて一番に思い浮かんだのは、引っ越しの時の条件、家選びの条件のときの“駅近”のこと。私はこの駅近がまず頭に浮かんだんですが、みなさんどうですか?ちなみに私の家選びの条件でずっと外さずマストだったのがこれ!①駅近②オートロック③バストイレ別。

もっと言っていいなら、④2階以上⑤24時間ゴミ捨て場⑥洗面台、とかかしら。ちなみに今の自宅は全部おさえてるぜ。いえい!そして、そう、私のすべての条件の一番最初に来ているのが「駅近」だったりするんです。

ちなみに、自宅選びという観点からいうと、「駅近」の定義、私の場合は「駅から徒歩5分」としてて家探しの時はそれを基準にみています。不動産屋さん表記の5分って5分じゃなかったりするじゃないですか(実際には7分くらいとか)。さすがに10分かかる物件には5分とは書いていないので、不動産屋さんの表記で5分、と書いてあるところまでを駅近としてます。

そして、もう少しふわっとした表現をすると、家の冷房で冷えた身体が駅まで歩いて行っても持つ距離が、徒歩5分だと思ってます。私、異常に代謝がよいので、なかなかの暑がりさんです。寒いのはなんとか耐えれるんですが、暑いのは本当に耐えられないんです。そして汗かきたくない…。ということで、駅まで冷えた身体が持つってのも結構大事な条件にしてます。

家選びの条件も自分の環境によって変わってきた

毎日通勤していた時代は、特にこの駅近の概念はとても大事でした。今は毎日駅に行って電車に乗って、という生活でないので実はそこまで重要でなくなりつつあるのかもしれません。ちなみに今の自宅は4路線利用できる好立地で、一番近い駅までは3分、遠い駅で13分くらいかな。15分近くかかるのはさすがに「遠い…」となかなか億劫になりますが、毎日使うわけではないので許容範囲かも。

こう考えると、自分の状況によって駅近の概念も結構変わってくるのかもしれないな。今の生活で、私がほぼ毎日行くのがコワーキングスペースなので、私にとってはそこまでの距離が実は今は一番重要なのかも。ちなみにこれも徒歩3分。私の選択の基準、結構「近い」ことを重要視しているような気がする。

「家と職場との距離」を近くする

それに派生して考えると、「家賃」と「職場との距離」の関係性とかも以前は結構考えたかも。毎日通う場所がある場合、そこに毎日時間とお金をかけるくらいなら、少し高い家賃を払っても近くに住んだ方が全体的なコスパはいい、という部分もあるよな、と。なにしろ「時間」って一番の労力とコストだから、そこを削って自分の体力や時間をセーブするのはとても大事な気がしています。

私、初めての一人暮らしが京王線の「桜上水」でした。そのころは新宿に行くことが多かったので、新宿まで10分というのに魅力を感じて住み始めたのですが、途中で転職して、出張ばかりの毎日に変わりました。東京駅と羽田空港が一番頻繁に行く場所に変わると、桜上水は俄然不利に(涙)。その時代は超激務で死ぬほど働いていたのですが、夜中に羽田や東京駅に着いても重いスーツケースを抱えて家にたどり着くまでにまた一苦労。体力を相当削られました。

そして夜中に自宅に帰ったその翌朝、移動のためにまた相当の早起きをして、羽田や東京へ。睡眠時間がほぼない…。体力的にももちろんでしたが、その負担からくる切迫した気持ち、メンタルへのマイナスの影響も結構あったなと今は思います。

その後、交通の便のよい超都心に引っ越したところ、羽田や東京がぐっと近くに!家賃は少し高くなったけれど、身体への負担がかなり軽くなり、そしてフットワークも軽くなり、気持ちも軽くなり、良いこと尽くしでした。ちなみにそのときも最寄り駅までは徒歩3分。一貫してる(笑)。

書いてみるもんですね。私の駅近の境目があぶりだされました。
「徒歩5分」あらため「徒歩3分」でした。



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