友人にお題をもらって役に立たない話を書くシリーズvol.6「自分を進撃の巨人のキャラクターでたとえたら？」w/ ぱるる
4月っていろいろ考えちゃう
再会の4月
1週あいてしまったー！！最初記事ストック3回分あったのに、あっという間に自転車操業に…（笑）。うっかり間に合いませんでしたー。すみません。でも「できるだけ週１更新」のゆるさで引き続き行きたいと思います！
4月はもともといろいろな人に会いたいなーと思っていたのですが、ちょっと生活パターンもいろいろ変化させているので、いろんな場所に出向いています。お久しぶりの方にいろいろ会えて、なんだかとても充実しております！コロナ禍ぶりの3年ぶり。もっと前の5年ぶりの方もいらっしゃったり。それぞれがその間に生活を変化させていたり、やりたいことができる環境を整えていたり。
私の周りの人はコロナを経て、より自分が生きたい方向に進みだしたり、自由になったりしている人が多い気がしていて、会わない間の話を「今に辿りつけてよかったね」と笑顔で話せることが多く、なんか心があたたかくなります。自分も、そして自分以外の誰かも生きたい姿に近づけていると実感できるってなにより嬉しいものです。
日本中にいる知り合い
私は独立前の激務時代は8年半、ほぼ毎日新しい場所に行き、新しい誰かと出会い、新しい価値観に身を投じる、怒涛の日々を過ごしていました。新しい出会いの価値や楽しさを感じるとても刺激的な日々でした。そのときの出会いでもらった学びが今の自分の財産になっています。
最近は友人からよく「ハラさん日本中に知り合いいるね」って言ってもらえたりして。それは「私の自慢のひとつかも！」と得意げに答えたりしています。本当に全国各地にたくさんのお友だちがいることは自慢だし嬉しいことのひとつ。えへん。
その時代の反動もあるのかもしれませんが、最近は人と新たに「知り合う」ことではなくて、きちんと「知る」ことを楽しいと感じているように思います。
やんわりとゆるやかで深い刺激
4月は、そういう時間がちょっと増えた気がしてとても嬉しい。知ったつもりにならず、相手をきちんと知ること、そして自分を知ってもらうこと。そうすることで、やんわりと自分にもたらす変化が今は一番刺激的でとても楽しい。
人生にはいろんなタイミングとフェーズとバイオリズムがあって、単純にどれが一番いいことかなんて決めるのはとってもナンセンスなこと。今の自分にとってどれが一番居心地がよく、どれが一番学びがあって、どれが一番刺激的か。そういうのを見つめながら日々を過ごしていくことを大事にしたいです。
2024は飛躍の年
起業前から2024年を飛躍の年にしようと決めてがんばってきました。気持ちにも、そして環境にも少なからず変化が起きているのを感じています。一見ネガティブに感じる出来事も、逆にポジティブな前兆なのだろうなと感じてもいる。飛躍するきっかけにすると決めてます。
こうやってnoteでの連載もコツコツ続けられてるのも嬉しい。お題も相変わらず追加で日々もらってます。記事読んでるよーとかおもしろいーとか言ってもらえてて、めちゃくちゃ嬉しい。なににも縛られず楽しく続けていきたいと思います。引き続きよろしくお願いします！
今日のお題をくれたぱるるも、また私が笑顔で書けそうなテーマを授けてくれました！本日もお題をくれた友人の紹介、お題からインスパイアされた役に立たない話でいきます。
「意味がない、役に立たない話」に無駄に意味を付け加えないように（笑）、基本的には一筆書きで、ほぼ書き直しなしで書き上げようと思ってます。意味のなさを、役に立たなさを、楽しんでいただけたら嬉しいです。
今回のお題提供者：ぱるる
ぱるるとの出会い
ぱるるとの出会いはコロナ禍。2年ちょっと前ですかね。近所のコワーキングで知り合いました。もともとみんなでふわっと仲良しだったのだけど、ぐっと仲良くなったきっかけを今もはっきり覚えてます。
ご近所に住んでいたのですが、夏のとある日、朝早くから外出して地元に戻ってきて、昼頃に駅から家に向かって歩いていたら偶然道端で会ったんです。私すっぴんで歩いてたので、若干うつむき気味で歩いてて、いったん通り過ぎかけたのですが、「あれれ？」って感じでお互い気づいた感じでした。
貴重な進撃友だち
有名なかき氷屋さんを通り過ぎたところだったから、「かき氷でも食べるー？」と誘って、予想外の2人でかき氷タイムに！それまでも私の『進撃の巨人』好きは公言していたんですが、ぱるるから「実は私…」と告白が。まさかの彼女も進撃好きだったのです！！！
めちゃくちゃ嬉しくなってしまい、一気に心が近くなりました。進撃の聖地でもある大分県日田市（原作の諌山創先生の故郷）に行きたい！という話で意気投合。私がちょうど以前の会社を辞めることになっていたので、辞めたら一緒に日田に旅行に行こうという話で盛り上がりました（見事実現しました！）。
「ちゃんとバカになれる」稀有な人
今は実はご主人の仕事の関係で、ドイツ在住。日本にいたときは地域で人気のグルメアカウントをインスタで運営していたのですが、渡独をきっかけにスパッと人に譲り渡し。ドイツに行ってからはドイツ生活を伝えるインフルエンサーとしてめちゃくちゃ発信を頑張っております。
ぱるるのインスタです。
https://www.instagram.com/prr_europeanlife?igsh=MzhycXU1Z25reXFo
明るくて陽気でチャーミング。彼女を表現しようとするとこんなポジティブな言葉が思い浮かびます。「ちゃんとバカになれる」それが私が彼女をリスペクトしているポイントかもしれないです。
しっかり話して仲良くなると、陽キャのお調子者なキャラクターだけでなく、その育ちの良さとか、実は真面目なところとか、勉強熱心なところ、素直なところなんかが伝わってきて、「はあ、なんていい子なんだー」と感心して大好きになってしまった感じでした。
日田に行ったときもそうだったけど、一緒に遊びに行くときゃっきゃ騒げるのも楽しい。そして、貴重な貴重な進撃友。今回は進撃友ならではのお題をいただきました。
本当に今回ばかりは前説長すぎ問題。やっと本題です（笑）。
本題「自分を進撃の巨人のキャラクターでたとえたら？」w/ ぱるる
え、みんな進撃ちゃんと知ってる？
ちゃんと考えてあるんですよ、私を進撃の巨人のキャラクターでたとえると〇〇って。でもふと思ったわけですよ。これ読んでるみなさん、進撃のキャラクターわかるんだろうか…？（笑）主役とかだったら分かるかもだけど、みんなそこまで知らないのでは、と。
だって、進撃友（結構マニアックな）みつけるの大変なんだから。今のところ私の周りでは、実姉、ぱるる、けいぞー（ぱるると共通の友人）くらいなんですよね。ディープな進撃ファン、3人。ということで、ある程度解説も入れるべきかしらと思っていますー。
あと、自分を〇〇に例えるなんて、調子のってんなーっていう進撃ファンからの声もちょい怖い（笑）。要は好きって意味に受け取ってくださいまし。
私にとって進撃とは？
私、今となってはなかなかのアニメ好きなんです。進撃の巨人はもちろん、他にもここらへん観てます。好きです。呪術廻戦、葬送のフリーレン、鬼滅の刃、地獄楽、スキップとローファー、スパイファミリー。今も怪獣8号が始まったので見始めました。
好きなアニメはもちろんいろいろあるんですが、私にとって進撃の巨人はそのなかでも特別。実は進撃は、私が初めて好きになり、ハマったアニメなのです。それまでは1個も観てなかったレベルのアニメ初心者でした。2020年のコロナ禍にお家で過ごす時間が増えたことから、シーズン1しか観てなかった進撃を、まとめて全部観ることになり、ドはまりしました。私がアニメに目覚めたきっかけが進撃なのです。あ、あと完全にアニメ派です。漫画は一切読んでません。
リアルタイムで観だしたファイナルシーズンからは、アニメ見る→YouTubeで解説動画みる→アニメ見直す、を繰り返してました。おもしろいアニメはたくさんあると思うのですが、進撃の深すぎるテーマ、伏線回収、壮大な世界観は他に類をみないと思っています。これは歴史に残るアニメになると確信してます。ちなみに複雑すぎて途中迷子になる可能性があるので（特にシーズン3）YouTubeの解説動画を見るのはおすすめです。
おすすめ解説はタキアニメチャンネル（タキさん好きです）
https://www.youtube.com/channel/UCceu0QY6WlhAlLdiSVRI5BQ
諌山先生がつくった世界すごすぎる
これをデビュー作で描いてしまった諌山先生の天才っぷりが、もうヤバいです。1話からこの結末をちゃんと思い描いていて、伏線がばっちり貼られているのです。進撃のことを「巨人が人間を食うアニメ」と思っているとしたら、本当にもったいないです。1話から考えると別の話のようにとてつもなく深い話になっています。
人と人が争うこと、闘うこと、戦争。人類の歴史とか人間の残酷さとか、この世界の本質を捉えようとしている話なんだと思ってます。大人にこそ観て欲しい本当に名作中の名作、傑作中の傑作だと思います。
はー熱く語ってしまった…（笑）。
ちょっとどこをリンク貼ったらいいか分からないので、いろいろ貼っておきます。興味ある人はぜひみてみてください。
ざっくり把握用Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA
とりあえずネットフリックス
https://www.netflix.com/jp/title/70299043
これから初めてみる人にはネタバレないように（笑）一番最初の予告動画
https://youtu.be/KKzmOh4SuBc?si=XjyHq9X137J5tEh8
自分を進撃キャラクターにたとえてみました
いろいろ書きたいことはあるのですが、それによってまだ見てない人にネタバレしてもいけないし、そもそも語りつくせないので、迷った結果もうね、私を進撃のキャラクターにたとえると…部分だけぶつけることにします。
私を進撃のキャラクターに例えると、「ピークちゃん」とさせていただきます。
ファイナルシーズン（マーレ編）から登場します。正式な名前はピーク・フィンガーです。
こっから先はみていない人にはかなり謎だと思いますが…一応解説コピペ。
マーレ出身のエルディア人でマーレの戦士です。その身には「車力の巨人」の力を宿しており、主に戦闘のサポートでマーレ国へと貢献しています。
私的にはこの解説が一番分かりやすかったので貼っておきます！
https://ciatr.jp/topics/316902
一応公式のキャラクター紹介はこちら。
https://shingeki.tv/final/character/
ピークちゃんとは？
うーんと、簡単に言うと、巨人には「無垢の巨人」という意思をもたず、人を食べる巨人（見た目はより気持ち悪い）と、「9つの巨人」と言われる知性を持つ巨人がいるんですが、ピークちゃんはその、9つの巨人のひとつである「車力の巨人」を有している登場人物になります。
人間のときはかわいらしい見た目をしているのですが、巨人になると4足歩行のちょっと見た目が気持ち悪い感じになります（笑）。
ピークちゃんの特徴として、頭脳派で判断力に定評があるという評価が多い感じがします。あとは戦闘タイプの巨人ではなく、持久力があるサポートタイプの巨人です。唯一4足歩行なので、人員や物資を運ぶことも可能。背中に大砲を背負って砲台にもなれるので器用。巨人の状態でも人の言葉を話せるので意志の疎通も容易。
おっとりとした喋り方で、会議中にも寝そべっていたり、自由でマイペースなところもあります。その一方で、俊敏性もあって、状況を見極める能力も高いので「キレ者」の評価。
なぜピークちゃんなのか（理由）
私もおそらくどちらかというと肉体派ではないので、頭脳派になるかなーと思っています。あと、巨人に変わるとなんか気持ち悪い見た目なのも、勝手に親近感（笑）。
冷静で感情的にならないところも共感。戦闘型ではないので、直接は闘わないけれど、他の人とは別のやり方で味方にきちんと貢献するところも、私は好きなんだと思います。あとは、あからさまなかわいい女性キャラでないところも好きなところのひとつです。けだるげで、マイペースで自由なところも好き。
仕事など、ONの状態の私はこういう存在でいたいのかなーと書いていて自己分析です。かわいらしさと賢さを共存させることが、私の隠れ目標なので、そういう意味で気になる存在なのかなと思います。
まとめ
そもそもだれ推しなのか
ちなみに、進撃好きというと、「どのキャラクター推しなのか？」を聞かれることもありますが、私は「箱推し」と答えてます。基本は、104期生（主人公エレンと一緒に訓練をしていた同期）はみんな好き。調査兵団も主要キャラみんな好き。誰とか選べない。でも一人選べと言われたらエレンと答えています。…だって主人公だもの！
ピークちゃんが一番好き、というわけではないのに、自分をたとえたら…で選んだので、一応このお題、ちゃんと考えて選んだ結果こうなりました。
進撃の巨人を思う存分語れて嬉しい
人は嫌いな人、いやだなと思う人は、実は自分の嫌いな部分を重ねて嫌悪感を感じるらしいです。では、ここでピークちゃんを選んだことにはなにが反映されているのかしらをつい考えてしまった。こういう存在でいたいという「理想」を重ねている部分が近いかなというのがいったんの結論です。
こんなオタクな話を語れる場所ってあまりないので、なんか嬉しい。ぱるる、語らせてくれてありがとう。
さてさて、みなさん進撃みたくなりました？（実は進撃布教だった笑）
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