牛乳石鹸のヒミツ

どうして牛乳石鹸は今もあるのという疑問。
突如として脳内に浮かび上がった。この時代になぜまだ牛乳石鹸が必要とされているのかその秘密を探りたい。

牛乳石鹸とは

牛乳石鹸を知らない方のために説明すると、牛乳成分を配合した石鹸のことだ。使用するときにほのかに牛乳の香りがする。

石鹸の箱には赤と青の2種類がある。この違いの意味はよく分からない。どちらにも共通するのは牛の絵が描かれているということだ。中身もどちらもいたって普通の石鹸だ。もし原始人が美味しそうな牛乳石鹸を見たら食べ物と間違えるのではないかという気もする。

牛乳石鹸はなぜ今なお人々に愛されるのか

私の身の回りには意外と牛乳石鹸愛好者が多い。その証拠に触発された私自身もついこの前購入してしまった。

しかし、巷によく分からない名前だが充実した成分が入っているだろうビオなんとかやダなんとかというボディソープが溢れているのにもかかわらず牛乳石鹸は今に存在しているのか。銭湯がまた流行り始めたからなのだろうか。

銭湯についてそんなに詳しいわけでもなく、1度や2度行ったことがあるだけで決めつけてよいのか。いや、ダメだろう。銭湯ユーザーだけでなく、牛乳石鹸ユーザーに対して失礼だ。しっかり調査してみよう。

牛乳石鹸のヒミツ

牛乳石鹸が銭湯によく行くおじさんが持っていくものというイメージがあった私はたまらず【牛乳石鹸 銭湯】と検索していた。その結果、やはり牛乳石鹸は銭湯とのつながりを持っているという手掛かりを手にした。

のれん!!
銭湯に欠かせないあののれんを制作していた。銭湯が今のスーパー銭湯のようにおばさまおじさまの社交場だった頃からのれんを制作していたそうだ。

やはり銭湯が牛乳石鹸の運命を左右していた!!と思ったが、おかしい。今や銭湯は昭和の遺産になりかけている。ではどうして牛乳石鹸が今なお愛されるのか。

前言撤回。そもそも銭湯は昭和の遺産ではない。今こそ銭湯が良いのだ。

実は銭湯愛好家の有名人は多い。放送作家、映画脚本家の小山薫堂さんもその一人である。先日とあるTV番組でも「湯道を広めたい」とお話しされていた。

銭湯ブーム到来万歳

今後銭湯がブームになれば牛乳石鹸がまたブームになることは確実だ。
ちなみに私は青箱派である。


赤箱と青箱何が違うの?私がわからなかった疑問が気になった方はこちらから。スカッとしました。




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