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アイデンティティ
日本にいてあまり考えたことがない、アイデンティティ。オランダに住んで見てサードカルチャーの本など読んでとても大事だと感じました。
そもそも考えるきっかけになったのがネットフリックスドラマ「SEX EDUCATION」高校生活で母が性セラピストで自身も知識だけある冴えない男子とイケイケ女子が学校でセラピストを始めると言う話なんだけど。
このドラマ普段私たちが取るに足らないこと、、と我慢していたことに悩んで、闘って、、例えばバスの中で痴漢に合う女の子。こんなこと大丈夫!と自分の気持ちにフタをしようとしたけど友達はそんなのダメ!と一緒に警察に行く。
この問題は後々も彼女を悩ませ続けてフェミニスト的な活動をしたり。
自分に嘘をつきたくないと性的マイノリティの男の子が親とぶつかったり。
ああ、自分を守るってとても尊い。と思う内容の話。自分の子どもにもこれを観て自分を守る術を身につけてほしいと感じると同時にアイデンティティを理解していたら自分を犠牲にしたり我慢したり今まで私が経験した不甲斐ない経験はうまく対処できて心に穴が空きにくかったのではと感じた。
学校で幼い頃から集団に沿わせるのでなくみんなで考える時間をたくさん設けてみんなの意見を言い合って否定せず聞き合ってと言う習慣があるといんじゃないかな。と思った。
そう思ったところで日本の学校はすぐ意見を取り入れれる団体がないから厳しいよね。多分関係者も保護者も生徒も強く思っていることだと思う。
だからオランダのMRのような団体がいたらどんなによかろうか。