ひみつの花園に行ってきました
農園ガーデン空に行ってきました。ちなみに、私の心の中では「ひみつの花園」で覚えているので、農園ガーデン空と言われて、あ、観光農園か!と気づくくらいには、「ひみつの花園」という名前のインパクトは大きいです。
ところで、名称はどっちなんだ!?と思うと思いますが、この農園の総称が農園ガーデン空。わかりやすい図(HPから引用)
そのなかに4つの施設があるとのことです。
●ひみつの花園→花、庭園
●テラスカフェ空→飲める・食べれる
●コモレビ農園→体験できる
◯ここマルシェ→お土産買える
4つの施設の中でも、●がついた3施設は入場料が必要です。
ここマルシェの入り口。ここからひみつの花園やカフェに入ります。入場料は変動制で、300円〜1,000円。12月20日のこの日は300円でした。
入場して早速階段を上がると、なにやらスペースが。水場・作業場とテーブルがありました。小高いところなので景観がよく、気持ちがいいです。おそらく、ここマルシェの2階部分になります。
階段を降りて、ひみつの花園の方へ歩いていきます。今日の案内人はすーさんです。右側にちらっと写っているのがここマルシェ。
早速、顔の大きさくらいの黄色いぶつにであいました。これが、噂の阿久根名物・ぼんたん。そして晩白柚(熊本でよく聞く名前バンペイユと読みます)。
ぼんたんは「柑橘の女王」で、ハッサク(ぷちぷちするやつ)・バンペイユ・夏みかん・グレープフルーツ(ちょい苦い)の母であると書いてありました。ぼんたんってすごい・・
サワーポメロの木なんかもありました。その奥には、ツリーハウスが。気になるので登ってみたら、驚くべき動物が待っていました。
ツリーハウスからの景色
さてお次はこちら。すごい人監修のガーデン。
庭園にある建物に入ると、こんな感じでした。
今度は三角形のテントが見えました
歩いているとアート作品らしきものがちらほら。
歩いても疲れにくいように木のチップが敷かれていました。
想像以上に庭園は大きいです。ちょっと休憩しに、テラスカフェ空に入りました。
せっかくなので、今日からのいちごパフェ(ミニ)とコーヒーをいただきます!いちごは「恋みのり」というもので、めちゃめちゃ甘い・・。イチゴ狩りが21日から始まりますよ〜とお知らせでした。
ちなみに、カフェは外のスペースが広くて開放的な気持ちでくつろげるようになっています。12月だと少し寒いですが・
他にも苔と盆栽ブースや
謎の建物
中には日本やバリ風の仏像のお顔が
他に、メルヘンチックなお庭
などなどいろんなテイストが。だいぶ満喫していますが、
この小屋には
阿久根市生まれの丹宗律光 展が。植物図鑑を作ろうと奮起されていたかただそうです。
展示は季節ごとに変わります。(丹宗律光 展は1月〜3月)
他にも・・インスタ映えしそうな乗り物たちが置いてありました
ちびっこ広場
という感じでした。このひみつ花園は2015年から始まり、10年計画で庭造りに取り組んでいますとのことです。途中、トラクターに乗って作業をするおじちゃんたちに数名会いました。アーティストに来てもらって作品を作る(アートインレジデンス)ことをしても面白そうだなと。県内では、霧島アートの森で取り組んでいるようです。
まだまだ変わり続けるひみつの花園、今後も注目です。