書き初め。

年が明けてすぐ、書き初めをする機会がありました。
習字なんて、中学生ぶり。
久しぶりのことにわくわくどきどき。
実家で眠っていた習字道具を引っ張り出し、
真剣に臨みました。

私が書いた文字は…

「夢」。
このたった一文字に今のすべての想いを込めました。

実は、小学生の頃から抱いている将来の夢が
今も変わっていません。
幼い頃から、進路など人生の大事な選択は、
その夢のことだけを考えて選んできました。

ひとつ前の記事にもある通り、
今就職活動をしていて、
夢を叶えるために歩んできた歴史の集大成を迎えています。

思っていたよりその道は険しく、厳しく、
なかなか思うようにはいきません。

でも、ここまで十数年想い続けてきた夢。
妥協はしたくありません。

実現することを信じて、
これまでの努力を信じて、
自分を信じて、
真っ暗闇の中を一歩一歩進んでいます。

この暗闇がいつ明けるのか全く見当もつかず、
手探りで光を探し、
とにかく不安な日々です。

それでも、歩き続けるしかありません。

書き初めで書いた「夢」は、
お部屋のいちばん高いところに飾っています。

ふと顔を上げたとき、
視線の先には自分で書いた「夢」。

気持ちをリセットして、
再び足を動かし始めます。

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