行動力の原動力となる欲求とは?
人からよく、『アクティブ』だとか、『行動力がすごい』とか言われる私。
確かにそれはそう。
昔から、思い立ったら即行動していたタイプだ。
それ故に、失敗の数ももちろん多いのだけれど。
いや、違うな?
“失敗”だなんて、ホントはひとつも思っていないな。
だって、行動した結果の一つ一つが今に繋がっている。
どの1つも欠けてはならない経験だったと思う。
そして、自分のそういうところは、結構誇りに思っている。
なぜなら、人生において最も価値のあるものは『経験』だと思っているし、行動してなんぼだと常々感じているから。
とは言え、いざ飛びこむ直前になると『こうなったらどうしよう』『傷つくことになったら嫌だな』とか、どうなるかもわからないことに細かく想像力を働かせて心配する自分が出てきたりもする。
でも、そういうこともひっくるめて何度も経験していくと、そういうのって大抵取り越し苦労でしかないってことも学んできた。
うまくいくことばかりでなく、想像より悪い事態になることだってもちろんある。
けれど、どっちにしたって想像通りになんてはそうそうならないってこと。
だったら、事前にあれこれ考えててても、時間と労力が勿体ないので、考えるのをやめて思い切ってとりあえず飛び込んでみる!ことにした。
その結果が良くても悪くても、結果が出てから、次の行動をまたその時に考える。
それだけのこと。
そもそも、私のこの“行動力”は、どこから湧いてくるのだろうか?と考えてみた。
なぜ、こんなにも突き動かされるのか?
それは…
おそらく、
『知りたい』
という欲求が源になっている気がする。
常に頭の中が忙しく、色んな人生のプランが浮かんでくる。
例えるならすごろくのように、とにかく早くコマを進めたいのだ。
順調に進めるにしても、1回休むにしても、振り出しに戻るにしても、とにかく次に自分が何をすべきかを考えるために、早く結果が知りたい。
まずこれをやってみて、良かったら→プランAに進む、ダメだったら→プランB、みたいな感じで、早く次の手を考えたい。
これが私の原動力だ。
それに加えて、私は予定を立てるのも好き。
今週一週間の予定、今月の予定、来月の予定、今年の予定、はたまた人生設計まで…。
予定を立てるにも、色々なことの結果次第で変わってくる…ので、とにかく早く結果が知りたい。
なので、私にとって、“先の見通しが立たない”ことや、“長く結果を待たされる”ことはとてもストレスなのだ。
人との関わりの中では、そういうことも仕方のないことだったりもするのでそこは我慢しますが…笑
自分だけで解決できることなら、さっさと行動に移して結果を得る。
そしてそこからまた次の行動を考える。
なので、いつも動いている人になっているのだと思われる。
こういう部分もやっぱり、“人魚さん”の特性なのだろうか?
※↑より、抜粋。
本当に、自分でも生き急いでるなぁ〜って、よく思ってた。
いつも何かに急かされてるみたいで、私は何故こんなに生き急いでるんだろう?
もしかして、寿命が短いのかしら?(潜在意識でそれを察知してるとか…?)なんて思ったりもしていたほど。笑
でもね、最近は、“時間と心の余白”?っていうのを、自然と意識できるようになってきた気がしているんだ。
年齢を重ねて落ち着いてきたのもあるのかもしれないけれど、“人魚さん”を知ったから、というのもある気がする。
あとは、
↑このおかげもあるのかも。
こうやって、ひとつの心の安定を得られたのも、これまでの行動力の結果でもある。
今は、頭の中も前ほど忙しくなく、向かうべきところにしっかりベクトルを向けられてる感じかな。
やっと少し余白を作れるようになってきたので、頑張るところとのメリハリをつけて、余白もゆったり楽しみたいなと思う、今日この頃です。