日本大会を目前にして
今、私はBeauty Japanの日本大会に参加させていただいています。そして明日はいよいよ日本大会本番!
今、ワクワクドキドキしながら記事を書いています。しかし思い返してみると、長かったなぁ。
グランドファイナリストになったのは5月。
そこからの半年間。
振り返ると3つの壁がありました。
そんな壁と睨めっこして
一応飛び越えたはずの私。
本番を迎えてどこへ向かうのか…
ーーー過去カラ未来へ…
半年を振り返るので、
少しお付き合いくださいな。
第一の壁
春先に参加していた姉妹コンテストである
「夢は叶うと信じていますか。」で特別賞を
頂いてから1ヶ月。
お声がけはとても嬉しかったのですが、
正直迷いに迷いました。
迷った理由は、私は何も持っていなかったから。
Beauty Japanは今年で4年目になる大会ですが、
年々レベルアップしています。
今年のグランドファイナリストの方々も、
各地方大会を勝ち上がって来た方々。
何より皆さま光ものを持っています。
ダイエット料理研究家、ヨガインストラクター、書道家、社長、No1販売員、医師、看護師、助産師、農家、ダンサー…etc…。
それにくらべてワタシは?
資格は宅建とかFPくらいしか持ってない。
他にいくらでも代わりのきく、
会社員です。
夢を語って来たけれど、
実際に私は何ができるの?
私が果たせる使命とは…?
ワタシって何をしてキタンダロウ…
大会に出て何を伝えられるんだろうか。
私が出る意味は自分の「外」に見つけられるのだろうか?
これが私の最初にぶち当たった壁でした。
第二の壁
温かい先輩方の応援メッセージで
やはり頂けたチャンスは自分のものにしたい!
と、出場を決めた私ですが、
1stインスペクション(他の出場者の方々との
はじめての顔合わせでもありました)で
次の壁にぶち当たります。
…ワタシナンデ出場スルト返事シタ?
お会いしてみると想像以上の迫力でした。
各地方の大会を好成績でくぐり抜けて来た皆さま既に地区大会のメンバーは顔馴染みだったり
他の地区でもそれぞれ応援し合ったり
交流あるところもあった様子で、
ひとりかなりアウェーでした。
仲間がいないことよりも
皆さんが戦ってきたフィールドと
どこに向かっているのかがひとりわからない
のが辛かった。
お一人お一人はとても良い方で、
気さくにお声がけくださるのですが、
皆様のパワーにも圧倒され、
私の場合、早退させて頂いたので
数時間の滞在であったにも関わらず魂抜かれたようにヘトヘトでした。
こんなスゴいメンバーに
ワタシはついていけるのダロウカ…
第一の壁comeback…!
第三の壁
圧倒された私は帰宅後、
皆さんのブログやFBを読み漁りました。
これまでの数ヶ月間他の出場者方々は
何をしてきて、何を伝えて来られたのか。
BJの大会中はもちろん、
そもそもどんな方々で、
どんな使命を持っているのか。
切磋琢磨するメンバーがどんな方かを見ていくと
確かにとっても凄い方々なのですが、
普段はパワフルながら、
かわいいお子さんのママだったり、
愛するダディの奥さまだったり、
お仕事頑張る頑張り屋さん女子だったり…。
この方々にも日常があるんだな、
と当たり前のことに気がついたのです。
そうすると、どこか親近感感が湧いてきて、
なんだか一緒に成長していく集団の
一部になれた気がして
周囲のパワーを自分のエネルギーに替える
ことが出来ました。
そして周囲に負けじと私も出来ることから頑張りはじめました。
この頃からやっと周囲にBJについて
ファイナリストとして自信を持って語れるように
なってきたのだったと思います。
が、しかし、、、
どこか無理をしていたのでしょうか。
気がついたら、38℃の発熱。
焦りましたが、陰性でただの熱でした。
気持ちに身体がツイテイカナイ。。。
これが第三の壁だったと思います。
そんな壁を越えて…
お陰様で体調も戻り、再出発!
自信を持ってBJについて語ると、
想像以上に応援してくれる方々が沢山いました。
それまで私はコンテストに出ていることを
家族にも、
友達にも、
周囲に全く話せていなかったのですが。
話すのを勝手に怖がっていただけで、
私が変えたいと思って来た
年齢差別で同じように悩んでいる友人も多くいました。
そして、Miiaのポジティブマインドに
日々パワー貰ってるから
そのエネルギーのまま、
みんなに伝えて来て!
と応援してくれたのです。
子どもの頃はよく発言する子だったのですが、
ある時、自分の考えの伝え方を間違えてから?
いや、大人になるにつれて、
自分の意見を言わず、
周囲の意見をまとめて合意に持っていくことに、
重きを置くようになっていた私。
臆病なっていたのだと思います。
自分の考えや、
自分が目指すもの、
周囲や世の中を変えたいと思ったことは
ちゃんと声に出してもいい。
しっかり考えた上で伝えれば、
賛同したり応援してくれる人たちがいる、
そう知れたのです。
だから私は立つ。
最初は何だか遠い世界で、
自分はとてもファイナリストと名乗れないと
思っていたBJ
この約半年で分かったのは、
どこの誰でもない私でも、
BJのファイナリストになれる。
BJは闘う場所ではなくて、
エネルギーを持つ女性が集まって、
さらに大きなエネルギーになる
そんな集団であり、
そんな素敵なコンテストです。
自分なりに壁を越えて
立てるようになった私。
明日は今、私が伝えたいことを
思いっきり話してきます!
いってらっしゃい、ワタシ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?