フリーランスのカード引落明細から見えたNOサブスク NOライフ
前職は銀行員だったこともあり、お金への関心はそれなりに高いわたし。
しかし、日々の忙しさにかまけてクレジットカードの引き落としは「総額のみ」に注目する日々が続いていました。
「このままではいかん」とカード明細を確認。ざっくり項目ごとにエクセルで集計してみたときの気づきをここに記します。
結論から言うと、「サブスク多っ！」「まんが代多っ！」ということがわかりました。
「お金の管理はバッチリ！」という人も、「え…ちょっと心配になってきたじゃん」って人も、他人のお財布事情を気軽にのぞいていってくださいね。なにか気づきや発見がある…かも。
【項目別】出費の内訳ランキング
1月のカード明細の内訳はこんな感じでした。
なお、簿記のような完璧な仕分けはできないので、自分でわかりやすいようにテキトーにわけてます。
1位：固定費（保険やWiFi、スマホ代）¥33,091
2位：娯楽費（まんが代やイオンでのお買い物など）¥20,839
3位：サブスク（後ほど解説）¥12,936
4位：日用品（シャンプーや化粧水、子供の保湿クリームなど）¥12,092
5位：食べ物系（マクドやサーティワンなどちょい買い系）¥5200
6位：その他（医療費など）¥6,420
合計：約9万円
1位：固定費→しょうがない
まず、固定費はもうしょうがないと思うんですよね。絶対にかかるところですから。ここはサラッと流します。
2位：娯楽費→ストレス解消に必要経費
つぎに娯楽費です。私は漫画が大好きでして、仕事の息抜きに欠かせない存在。ちょっとストレス感じたり、一日がんばったな～って日には必ず読みます。もちろん20,839円すべてではないですが、まんがには多くのお金を払っています。
自分で振り返ってておもしろかったのは、めちゃくちゃ仕事が忙しい月とか、しんどかった月は、まんが代が跳ね上がってたところです。まんが代は、私のストレス度のバロメーターであることがわかりました。
3位：サブスク→あれ？ないと困る
さて、3位にランクインしたサブスク。これが、意外でした。自分で申し込んで、払っているのに、意識にのぼってなかったのです。
「サブスク精査して、いらんやつは即刻退会だ…！」と意気込んでみたものの、どれもこれも必要ではないか…
★サブスク一覧★
マイカレ（占い記事が読めるサイト） 800
Amazonプライム会費 600
石井ゆかりさん 396
Xサーバー 1100
ユニセフ 3000
週末北欧部chikaさんサイト会員費 1000
YouTubeプレミアム 1280
dマガジン 580
Webライターラボ 1980
転勤妻のコミュニティ 1100
まんがサイトの月額費 1100
合計：12,936円
たとえばYouTubeプレミアムは1,280円もかかる。けど、うちは音楽は絶対にYouTubeでかけるのが文化になっている。リラックスタイムに突然「今なら100連ガチャ無料！！！」などと爆音で邪魔されることにはストレスしかなく、10秒も待ったうえ何度も「CMをスキップ」ボタンを押す行為はめんどくさいことこの上ない。よって、1,280円を払うことには大いに意義がある（力説）
そのほか、大好きな作家さんのブログを読むため、仕事のスキルアップのため、社会貢献のため、など様々な理由で「続ける」ことを選択した自分がいました。もうサブスクは「日常生活にあって当然」な存在になっていたのです。
NOサブスク、NOライフ……
【まとめ】なんだかんだあまり無駄遣いはしてなかった。えらい。
今回、カード明細を振り返って、サブスクや漫画代が多かったのも気づきでしたが、「意外とそんなに無駄遣いしてないやん」ってこともわかりました（えらい）
もちろん月によってはここに服代とか旅行代とか入ることもありますから、油断しないに越したことはありません。
みなさんもぜひ一度、クレジットカードの明細、見直してみてください。特にサブスクの見直しがおすすめ。
「もう必要ないやん！」というものにお金を払い続けていることがわかれば、節約のチャンスですし、「やっぱり必要だ」と思えたら、それはそれで安心できますから。それでは～＾＾