最高の学生生活を送る方法〜大学2年生編(NZ留学🇳🇿)〜
こんにちは。25歳女性のふじみにゃです。
私は2022年3月に早稲田大学文化構想学部を卒業した者です。
学生時代に思い描いたことを全てやり切り、一つの後悔もない早稲田での学生生活を送ったと自負しています。
そんな私がどんな4年間の大学生活を過ごしたのかを、5回に分けてお送りします。
第3回は、大学2年生編です!
中だるみしそうなこの時期をどう過ごすかは、大事なのでぜひ読んでください!
留学のススメ
バイトもサークルもやって友だちもできて、学生生活に慣れてきた大学2年生。
就職活動まではまだ時間があるし、1限に行くのもだるくなってきて…のんびりだらだらしたくなっちゃう。
そんな時期かもしれません。
私にとって大学2年生は留学の年で、
人間的に成長したとても意味ある一年でした。
個人的には大学2年生での英語留学を強く勧めます。
理由は2点あります。
1点目に、10代のうちに留学できる最後のチャンスだからです。
もちろん20代でも留学できましたし、私も2回目の留学は20代でしたが、
10代の方が脳が柔らかく吸収力が高いと言われています。
私は高校生のときに本当は留学したい気持ちが強かったのですが、親からの反対で実現しませんでした。(代わりに国内の英語プログラムには参加させてくれました)
もちろん高校のとき留学していたらまた違う世界が見えていたかもしれませんが、
今となっては大学に入ってから最後の10代のタイミングでよかったです。
高校留学との大きな違いは、行動の自由度の高さだと思っています。
大学生になると少し大人になるので、ホームステイ先に守られているという感じより、現地で自分が何かアクションを起こしたいと思えば、積極的に動けるという要素が強いように考えています。
ただ大学1年はコミュニティ、大学での自分の居場所探しを優先した方がいいと思うので、
10代の頭の柔らかさ×大学生の行動の自由度の高さ
浪人等していなければ、大学2年生が留学に最適だということです!
2点目は、就職活動までに時間があるからです。
自由な学生生活に終止符を打つのが、就職。
その戦いは大学3年生からスタートします。
私は自己分析を始めたのが大学2年の冬だったので若干フライングでしたが笑
通常は大学3年生の6月からサマーインターンの選考を受け始めるのが一般的だと思います。
大学3年のタイミングで留学することももちろん可能ではあるのですが、帰ってきてからすぐに就職活動というのが余裕がなく、なかなか切り替えが難しそうだという印象です。
大学2年生のうちに留学しておけば、就職活動まで時間があるので余裕を持って将来を考えながら過ごすことができます。
留学しているとグローバル人材という点で企業にも興味を持ってもらいやすいです。
就活中に再三聞かれるガクチカ(=学生時代に力を入れたこと)作りにも留学経験はピッタリです!
バイトやサークルよりも経験している割合少ないはずなので、他の学生との差別化にもつながります。
もちろんただ留学するだけでは意味がありません。
留学を通してどういう経験をし、どのような困難を乗り越えて何を学んだのかをES(エントリーシート)や面接で答えられるようにしておくことが大切です。
ここらへんは次回大学3年生編で書きますね。
ふじみにゃの英語留学生活
ではふじみにゃは一体どんな英語留学生活を送っていたのか?
※2回目の留学と区別するために英語留学と記載してます。
ふじみにゃの留学先はニュージーランドのオークランドという街で、5ヶ月間の中期留学でした。ちなみにホームステイで、学内のプログラムでの留学です。
ニュージーランドを選んだのは、高校生のときに受けた世界遺産検定がきっかけでした。
勉強していたときに、とても自然が綺麗なところがありまして。行ってみたいという夢ができました。
調べてみたらニュージーランドの南島にある、『テ•ワピホウナム』という自然遺産でした。
いつもこの説明をすると、
「え、なんて言った?」って聞かれます笑
呪文みたいで一回じゃ覚えられないですよね。
ちなみに『パパハナウモクアケア』も行ってみたいところの一つです!こちらも呪文みたい笑
ハワイにあります。
話を戻すと、上記の理由でニュージーランドを選びました。
当時のふじみにゃの頭の中はこんな感じです。
1.英語力を向上させてグローバル人材目指す
2.日本文化を世界に発信する夢を叶える
3.音楽活動で外国人と交流する
4.旅行 : 特に例の自然遺産には絶対旅行する!
で、どれかしらでガクチカを作っておこうと考えてました。限られた時間でもがいてました。
実際にやったことを列挙すると
1.語学学校で授業を受ける&勉強
2.日本語補習校でのボランティア
3.日本人会での活動や参加。外国人に折り紙教える(→自己PRに)
4.大学の吹奏楽団に所属しコンクール出場(→ガクチカに)
5.和太鼓サークルでの演奏
6.沢山の旅行(例の自然遺産にも行けました!)
7.スカイダイビング(笑)
思い出せたのはこのくらいですかね。
色々手は出しましたが結果的にガクチカも自己PRも話せるエピソードができました。
正直就活でもかなり印象良かったっぽいです!
やったことを詳細で書くのは今回はやめときます。もしかしたら今後書くかもです。
TOEICを受けよう
約半年間の留学を通して視野が広がり、海外にも友だちができました。
日本人の友だちも尊敬できる仲間って感じで、彼らに出会えたのも本当に良かったです。
今振り返ってもかなり濃い時間でした。
ガクチカも出来たことだし、十分か!と思いますが、忘れてはいけないのがTOEICの受験。
就活をするときに留学経験は少なからず武器になりますが、ビジネス英語を扱うTOEICにより企業に対してちゃんと英語力の証明をする必要があります。
英語力は悲しいことに、日常で使わない分どうしても日に日に落ちていくので、帰国後早めの受験がおすすめです。
そしてそのスコアを履歴書に書きましょう!
大学2年生でできる就活の準備はこれで十分だと思います。
サークルを楽しもう
学生の醍醐味である、サークル活動。
正直大学2年生って人間関係も整ってきて責任もそこまでない、一番純粋に楽しい時期な気がします。
私の場合は妹気質なので、先輩と一緒にいるのが好きなんです。(2年連続でサークルの妹にしたいランキングに選ばれてました笑)
だから留学することによって先輩と思い出が作れる時間が減ってしまうことは、非常に悲しい気持ちでした。
しかし楽しいサークル生活を一旦離れて、将来を見据えて留学を選択したことは間違ってなかったと思います。
とはいえなんとか先輩との思い出作りには時間を割きたいと思っていたので、約半年間の留学後はサークル活動に勤しみました。
先輩の卒業、引退に立ち会えたのは本当に良かったです。
以上、大学2年生編でした!
次回もお楽しみに〜
お読みいただきありがとうございました。