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やりたいことと向いてることとこれからのことと。

人生って難しくないですか?

全く関わりのなかった業界に
未経験で転職して一年。
異動する先輩の後釜として同期と2人採用。
今年の6月に先輩が異動して
急に業務が増え、毎日その日1日を無事にやり切ることに精一杯の日々。
気づけば目の前の業務をこなすことに必死で
少し先の業務すら手につけられない状態。
人間関係も指導者が途中でいなくなって、社内で“ややこしい”と言われているらしい方々と接し、表面では笑っていても心はどんどんすり減っていく。
勉強も
“なんで余裕のあった時にちゃんとしてないんだ”
と思う日々が続く一方、
会社から強制されるものには嫌悪感を抱くわがままっぷり。

そんな日々を過ごした結果
今年の希望職調査は、ほぼ空欄で提出しました。

最近ふと考えるんです。
“私って転職してどうしたのかったのかな”
と。
本来の目的であった、「ちゃんと評価を受けられる環境」と「客観的なスキルが身につく環境」については環境は整っており、あとは自分次第。また、20代のうちに挑戦をしてみたかったという理由で今の業界に転職。これも達成した。
あと達成していないとすれば、「20代のうちに何が向いているのか、どんな仕事をしたいか」、「“ここでキャリアを積みたい”と思える場所を見つける」といったところですかね。
この二つは…いつ達成できるのかな…

正直、働きながら何度も「転職」の2文字が頭をよぎります。
ですが、転職理由が自分の中で「甘いな、どの会社でもありうるのにな」と思うこと、年齢やそれに対する経験値が足りないことやわずかな恐怖心から、自分の中で葛藤し続けています。

どうしてもメンタル的に次の日の出勤が困難な時があったある日。
「もしかしてワーカーホリック気味?」
と、業務を教えていただいている方に聞かれたことがあります。
自覚はありますし、学生時代は趣味=バイトと言えるほど、労働に夢中になっていました。

今回思ったのが、「やらないとやらないと、働かないと」と思ってしまう性格はどうやっても変わらなくて、多少過度な労働量だとしても“それが楽しいか”が重要な気がします。

そう思うと、以前の職の方が合っていたのかなとか思ってしまったりします。
記憶が美化されているだけだと思いますが…。
なんにせよ、仕事に何を求めるかが
自分の中で変わってきている今だからこそ
自分のわがままは置いておいて
これからどうしたいかを見つめ直す時間が必要だなと思います。

これは逃げずに向き合うよう頑張ります…。

瑞月

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