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ドイツ語、はじめました。

こんにちは。9月に入りたてほやほやですがドイツはすっかり秋の空。朝は10度前後まで気温が下がり、秋の向こうに冬が見え隠れしています。

さて、今回はドイツ語学習について書いてみようと思います。
ドイツへの帯同を機に始めたドイツ語。モチベーションの波もあり積極的に取り組んでいない期間もありますが、かれこれ4年半、付かず離れずの関係を続けています。

ドイツ語を勉強する理由

わたしがドイツ語を勉強する理由は大きく分けて2つあります。
ひとつは、ドイツでも日本のように不自由のない暮らしをするためには現地語が必須だと考えるから。もうひとつは、本帰国後のキャリアに繋がる新たなスキル(=ドイツ語)を身につけたいからです。

ドイツ語学習遍歴

日本にて(2018年4-5月)

  • 夫の会社より支給される「帯同する家族の語学学習費」を活用しプライベートレッスンに通う(計25時間程度)

  • ドイツの語学学校を検索し、メールにてトライアルレッスンの申し込み

ドイツにて(2018年6月-現在)

  • 2018年6-12月 A1.1-B1.2受講(月-金3時間/日 計480時間)

  • 2019年1-6月 B2.1-B2.3受講(月-金4時間/日 計300時間)

  • 2019年3月 telc Deutsch B1合格

  • 2019年5月 Leben in Deutschland受講→翌月テスト合格

  • 2019年9-10月 C1.1受講(月-木4時間/日 計100時間)

  • 2019年10月 telc Deutsch B2テスト対策コース受講

  • 2019年11月 telc Deutsch B2不合格(筆記: 合格 / 口頭: 不合格)

  • 2020年4月 telc Deutsch B2口頭再試申し込み→コロナにより中止

  • 2020年7-8月 テスト対策としてB2.2再受講(月-木4時間/日 計100時間)

  • 2020年8月 telc Deutsch B2口頭再試合格→その後C1の受講申し込みをするがコロナの影響により次々と中止

  • 2021年4月-現在 タンデムパートナー(お互いに母国語を教え合うパートナー)と「聞く・話す」を中心にトレーニング(4-6時間/日 週1回)

telcとは?

The European Language Certificatesの略称=ヨーロッパ外国語能力証明書

目安ではありますが、日本で有名な独検と対比すると下記のようになるそうです。

B1=独検2級
B2=独検準1級(仕事をする上で最低限必要なレベル)
C1=独検1級(大学レベル)

ドイツでは仕事をしたい外国人はB2以上、大学へ行きたい場合はC1にチャレンジする方が多いです。わたしは2020年8月にtelc B2に合格しました。

亀の歩みでも継続は力なり

わたしがドイツ語を勉強する理由のひとつである、「不自由のない暮らしのための現地語としてのドイツ語」については目下取り組み中です。週に一度、毎回4-6時間程度、タンデムパートナーと森を散歩したりビールを飲んだりしながらドイツ語での会話を楽しんでいます。

もうひとつの理由、「新たなスキルとしてのドイツ語」については休戦中です。やはり「技能検定向けドイツ語」と「日常ドイツ語」では毛色が違います。C1にチャレンジする覚悟が再度芽生えるその日までは、楽しくゆるくドイツ語を勉強し続けていきたいと思います。緩急はあれど、とにかく勉強を継続していくことが一番大事だと感じています。

ドイツにいる限り、今後もドイツ語の勉強は続けていきます。次回はドイツ語繋がりで「駐在妻と現地語」について書いてみようと思います。Tschüss!!


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