小田さくらさんの言葉を聞いて、なんて素敵な考えだろうかと思った。
今週のアプカミは小田さくらさんのメイク講座が企画の一つにあった。ハロプロの中でもメイク上手として知られている彼女のメイク講座なので、今回もとても楽しく拝見させていただいた。
小田さくらさんはメイクをする上で「陰影」を大事にしていると発言されている。今回のメイク講座でも同じような発言をされていたのだが、最後の一言にぐっと来た。
自分の骨格を把握し、無理をしないということを大事にお化粧してください。あなたにしか、あなたの骨格にしかできないお化粧を見つけていただけたらと思います。
(こちらからお聞きいただけます。時間指定済み。)
これだわ~!私がメイクする上で忘れたくないところ~!
私は一重だ。メイクを始める一重の方がまずはじめにぶち当たるのは「雑誌や動画のモデルたちはほとんど二重」という壁だと思う。二重=かわいい、一重=ちょっと残念、みたいな価値観を持たれる方も少なくないかもしれない。
でも、私は一重だから上手にメイクができないとは思わない。むしろ一重であることを楽しみたいと思っている。だから、小田さくらさんの言葉がぐっときた。そしてこれを現役のアイドルの子が言ってくれることに私はなんだか救われた感じがした。女性アイドルは女の子にとっては憧れの存在だと思っているから。あなたにしかできないお化粧、ってなんて素敵な響きなんだろう。私は私に正直でありたい。私だからこそ輝ける場所があると思っている。同じようにメイクも私にしかできないものをしたいと思うのだ。
たった一言だけど、常々思っていることにそうだね、って言ってもらえたみたいでなんかちょっとうきうきしたというお話でした。