![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163178883/rectangle_large_type_2_e58e49a5d1585eee1bbab342c7a79201.png?width=1200)
【さくらももこ展】ちびまる子ちゃんだけじゃない!さくらももこの多才すぎる仕事
はじめに
先月は開催初日ということで、混んでいて行けなかったのですが、今月は行くことができましたー!わーい!!
さくらももこさんを完全に甘くみていました。
こんなに多岐にわたる創作活動をされていたとは!
2024年10月5日(土)~2025年1月5日(日)
この度、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と生み出し続けた稀代のアーティスト、さくらももこ先生の展覧会を開催いたします。
1986年に連載を開始し、90年のアニメ化以来、大人から子供まで誰からも愛される国民的まんがとなった『ちびまる子ちゃん』。続いて91年に刊行したデビューエッセイ『もものかんづめ』は250万部を超える大ベストセラーに。本展覧会では、代表作の数々を、直筆原稿やカラー原画とともにこれまでにないボリュームでご紹介します。
“描く”ことと“書く”ことを楽しみつくし多忙を極める一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくらももこ先生。その全魅力をあますことなくお届けする展覧会となっています。
いまもなお輝き続ける、その感性に迫る展覧会に、是非お越しください。
感想
漫画やエッセイや扉絵はもちろん、脚本や作詞も手がけていらしたんですね。
脚本や作詞の手書き原稿もあって、とても貴重な物を見れた気がします。
ポスターにもさくらももこさんの手書き文字が使われていますが、原稿が手書きなのが、さくらももこさんらしさが出ていて良かったです。
字も丸くてとても可愛いんですよね。
更には、空き箱でしょうか?箱にも絵を描いていて、「箱が作品になっている!!」と感動しました。
常に創作と共にある方で、どんなものにも、イラストを描いてしまえば作品になっていてとても素敵でした。
なんだか、凝り固まっていた心が解きほぐされるような感覚でした。
『ちびまる子ちゃん』の漫画もたくさん展示されていて、来場される方はじっくり観ていました。
『ちびまる子ちゃん』のキャラクターって、クセが強くて性格が悪い奴もいるけど、なんだか憎めない、そして周りにいそうだなーという人々が揃っていて、改めて面白いなぁと思いました。
その他にも、エッセイのコーナーや、出産してからのコーナーなどもあり、見応えたっぷり!!!
そして、もうひとつびっくりしたのが、「オールナイトニッポン」でラジオ放送をしていた時期があったということ。
一部だけ会場でも流れているのですが、「大人になったまるこ」という感じ。ちびまるこちゃんって、さくらももこさんの喋りを参考にしていたんだろうな〜っていうくらい、「大人になったまるこ」でした。
よもやま話
11月に行った展覧会は1つだけ
10月は色々な展覧会を回ることができたのですが、今月はなんだか疲れてしまって、こちらの1つだけでした。
人について考える
『ちびまる子ちゃん』に出てくる愉快なキャラクターたちをみて、くすっと笑ってしまうと同時に、「やっぱり人って面白いな」と思わされました。
それと同時に、旦那と二人でアパートで暮らしていて、フルリモートで働いている自分は、最近周りの人との関わりが薄いなぁと実感もして、さみしくなりました。
最近やたらと実家に帰りたくなるのは、「ねことわんこに会いたい」だけじゃなかったんだな……!
自分から関わりにいかないと、簡単に「孤独」になれてしまいます。
今週は人との関わりが多い日々が続いて、とてもリフレッシュになった気がします。
ジムに行けば、話はしないけど、色んな人がいるし。
高校自体の友達と他愛のない話をして大笑いもしたし。
音楽が趣味なので、ライブが2日続けば音楽関係のみんなとたくさん話せるし。
ただ!人との関わりが増える=自分一人の時間が減る=創作(noteとか作曲とか)の時間は減るので、メリハリが大事ということでしょうか。
アウトプットするためにはインプットが必要ですしね。
その良い塩梅を探っていきたいな〜と思います。
皆さんはどのようにしているのでしょう?
特に、本業があって、趣味もあって、noteも書いている方!
時間配分が気になります。
「時間管理」については、いつも考えている気がします。
この記事を書いたときも、「時間管理」についてとても考えました。
疲れてしまった理由を考える
田舎から東京に出ると、東京って「距離感が近いな」と感じます。
距離感というのは、物質的な距離のことです。
電車に乗って席に座れば、触れるか触れないかの距離に、しかも両隣に人がいることが多いです。
田舎は、隣に人が座るということは滅多にありません。
カフェに行けば大体混んでいて、席を探すのも一苦労。
座れたら座れたで、コンセントがあるようなカウンターの型の一人席は両隣に人がいることが多いです。
田舎は、カフェのサイズがまず広いので、東京のような距離感で隣に人がいることって少ないです。
もちろん一概に「東京」と言っても、私が足を運ぶのは観光客なども多い都市が多いですし、駅近くなので、そこが要因でもあるとは思いますが。
とは言ってもどこに行っても人が多くて、いわゆる「人疲れ」状態になってしまいます。
人との距離がとにかく近いですよね。
田舎に帰って感じる安心感の一つに、「静かだな」は大いにあると思います。
とにかく静か!人混みでごやごやしていることがほとんどありません。
だからこそ、街に出てもなかなか人と触れ合う機会がなく、リモートワークだと「孤独」を感じるという点もあるのですが。
とにもかくにも。
進んで人と関わり合う機会も作っていこうと思ったこの頃でした。
noteを書いていると、(昔の自分、そういえばこれについて書いたな)とか思い出せるので、やっぱり記録するのって大事だな!と書く度に思います。
特に読書は、読書メモだけより、noteに書いて残した方が、格段に自分の中に刻まれます。
なかなかnoteを書ききれなくて、下書きのまま放置されている記事も多いのですが、こうやって日々考えたことをアウトプットしていきたいです。
いいなと思ったら応援しよう!
![Mii](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155331323/profile_0a8ffc77571d8ac2f36b4e7018e0bc3e.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)