少子化の時代に女の子を産むのは虐待
と言っても過言ではない。生まれたもんは仕方ないけどもせめて上の世代は女の子たちを母体資源として消費しないくらいの気持ちは持って欲しいと思う。本当にこの時代に女の子として生まれた、特に私のような子が可哀想でならない。
昨日、子供がいない(=自分は次世代の再生産に寄与していない)のに、少子化対策として次世代の女性の人権を制限すべきと主張する中年男性を見た。マジでこいつさっさと死ぬべき害悪だろ…としか思わなかったんだが、これからこういう人が増えてくると思う(対抗勢力として私のやうな人間や第3の勢力として科学技術推進派がいるだろう)。
私はリプロダクティブライツを守るため、そして野蛮な妊娠出産という行為から女性を解放するため思想を流布し、科学技術の発展及び関連法案の整備に携わりたいと思っている。科学や医療の分野については経済的支援しかできないけれども法律はできるはず。
生きる目的は当面これで良い。少子化を経なければこれまで同様男性が女性を抑圧し過度の身体的社会的負担を女性に押し付け女性は次世代の再生産のため生まれながらの不平等を「自由意志」に押し込められた上で果たさなければならない地獄が続いたことだろう。人間はすぐ死ぬが、思想はすぐには死なない。板垣死すとも自由は死せずだ。
自分を過大評価するわけではないが、私が言ってることって大抵数年後に世間が言い出すのでこれもそのうち流行るというか、世間が気付くのも時間の問題だと思う。