アイスクリーム療法
田中茂樹さんの著書「去られるためにそこにいる」を何度も読み返し、関連のことをいろいろ調べてアイスクリーム療法というものに行き着き、今試してみています。
詳しくは田中茂樹 著「子どもを信じること」という本に書いてあるようです。が。こちらはまだ読めてないです。近々読む予定ではあるけど、多分根本的な考え方は「去られるためにそこにいる」と同じだと思い、早く試してみたくてやってみることに。
アイスクリーム療法、名前からもう可愛いですよね。冷凍庫をいろんな種類のアイスクリームでいっぱいにして、食べ放題にする。親はいっさい小言を言わない。無条件の幸福の提供。
娘はアイスクリームはキーンとするからかなりは暑い日じゃないかぎり好きではないので、お菓子療法にしました。
ポケモンスナック、オレオにトッポ、カントリーマアム、ジャイアントカプリコ、コーヒービートにビスコいろんな種類でいっぱいにして。ここ数日、学校から帰ってきたら、喜んでお菓子を選んでます。
買う時点でもう自分の余計な小言な思い浮かんだ。ボロボロこぼれてるよ、チョコ食べすぎると鼻血がでるよ(娘はチョコが大好き)、そろそろ宿題したら……
ごめんね。いつからこんな小言ばっかり言うようになったんだろうね。赤ちゃんのころ笑ってくれるだけで、寝不足でもなんでもどうでもよくなるくらい幸せな気持ちになったのに。
こうやって反省してもきっとすぐ忘れてしまう。感情に負けそうになる。忘れないように「去られるためにそこにいる」は手元において何度も読み返したいと思います。自分の中に落とし込めたら、感想もnoteに残したいです。