恋愛きょうだい
韓国のドラマや恋愛リアリティが好きでよく見るんだけど、、これは面白い!というリアリティ番組がHuluで今あってるのでその感想をつらつらと書いていきます。恋愛だけじゃない、人間観察が面白いんです!
ごく簡単に説明すると、男女の兄妹(姉弟)5組が出演し、韓国やシンガポールで共同生活や旅行しながら恋愛していく「恋愛きょうだい」という番組で、今最終回目前という状況。
今までのリアリティ番組と違うところは、その人の生い立ちがその人自身や恋愛観を作り出してるということが、鮮明に写し出されてるところだと思う。身近な人と一緒にいるから、恋愛だからといって自分を偽れない。
どうしても自分に重ね合わせて見てしまうんだけど、私は「お互いが気楽にいられる安定した関係」を築いていきたいタイプで、この番組の中にも同じタイプの人がいて共感できるんだけど、でも逆の人もでてくる。
「緊張感を常に持ち続けてたい」という人。え?!ずっと緊張感あるのしんどくない?って、そういう人の心理が全く分からなかったんだけど、この番組を通して分かってきた気がする。
多分、緊張感=ときめき。で、脳内ででるアドレナリン?かなんか?いい感じの脳内物質が、それこそが恋愛の醍醐味!みたいな感じなんだと思う。
あとは、相手を選ぶ時に「自分が明るくいられる人といたい」にめちゃくちゃ共感した。性格似てて理解しあえることがいい方向に転がるとは限らないのよね。壁にぶち当たったときに、違うアプローチで乗り越えたり、言葉じゃないところで支えてくれる人のほうが私もいい。感性似すぎてるとネガティブになったときに2人して深みにはまってしまうから。
自分と似ている人を選ぶか自分と似てない人を選ぶかみたいなのは、私は結婚相手は「自分と似てないけど話し合える人」を選ぶけど、友達は「自分と似ていて話し合える人」が近くにいてくれてる気がする。性格はさておいて、しっかり話しあえる人がいいなと思った。
感想なのか?なんなのか?!とりあえず頭に浮かんだことを、つらつらと書いてみました。私の頭の中を、ここまで読んでくれた人いたらありがとうございます。
私には異性のきょうだいいないので、ちょっと憧れも入った気持ちで見てます。おしまい。