見出し画像

選択肢を持つという事

日本ではお腹を痛めて産んでこそ。とか、血のつながりを第一に考えすぎるあまり、苦しい妊活を続け、心を壊し妊活をしている方が多い様に思う。

私も40歳を過ぎ、不妊治療の終活を考えたからこそ、そんな方を見ると胸が熱くなります。

|不妊治療の終活を考える

私は終活について考えた時、現実を受け入れて、後悔が少ない、納得のいく形は何か。
数ヶ月、様々なケースを考えました。

結論、絞り出した答えは
どんな形でも子供を育てたい。エゴかもしれないけれど...子供のいる生活を送りたい。

その思いに辿り着きました。

|養子縁組を知る

妊活を開始する際に購入した、不妊治療のいろは本で読んだ“養子縁組”について思い出し、調べてみることにした。

養子縁組で子供を育てているご夫婦の姿が、とてもたくましくキラキラしていて、幸せいっぱいに見えました。その姿と体験談から、私の気持ちがスッと軽くなったこと、今でもすごく覚えています。

それまでは、終わりの見えない妊活をただただ進み、先は暗闇でした。日々、切羽詰まっていました。
そんな中進む先に道が現れたのです。
明るい道が見えてきたのです。

もちろん最初は私に資格あるんだろうか?そんな模範となる人間じゃないし。と、積極的ではなかったのですが、経験談などを動画で聞いて

私も赤ちゃんを抱っこできるかもしれない。

ワクワクしました。

しかし、主人の考えは違いました。
血のつながりを捨てられず、まだ妊活を頑張りたい。自分の子供が欲しいと言ったのです。

勿論、考え方は様々だと思いますが、主人は養子縁組がどうゆう制度なのか、実子と養子の違いが理解できていないだけ。と感じたので、まずは養子縁組の制度について知識を持ってもらおうと考えました。

不妊治療は続けながら、主人に提供する資料を調べてみると、
養子縁組の仕組みや経験談の動画が色々とあります。

------------------------
私が参考にした動画の一部です。

|選択肢を持つ事

私自身も養子縁組の制度を早く知り選択肢として持っていれば、私の妊活も幾分か楽なものになったはずです。

だから、
妊活で心を壊しかけてる同士へ
この制度を知って欲しい。

その他にも、精子・卵子提供、代理出産、里親制度など様々な方法があります。
自信を持って選択ができるよう、各制度を深く知り、理解したうえで選択肢に加えるか考えてみてはどうだろうか。

子供を産みたいのか、育てたいのか

私は、この問いで選択肢が増えた気がします。

^ - ^  ^ - ^  ^ - ^  ^ - ^  ^ - ^  ^ - ^

妊活のあれこれを綴ります
共感して頂けたら嬉しいです

現在、妊娠を目指している仲間が相談し合えるコミュニティを作りたいと考え活動中♡
応援お願いします📣

いいなと思ったら応援しよう!