妊娠中のあれこれ【前編】
miiです
ご覧いただきありがとうございます
今回は妊娠中にあったことのお話
【前編】
最初の病院
12月に妊娠検査薬で妊娠が発覚し、まずはどの病院に行けばいいのか?というとこからでした
以前から通っていた婦人科は産科がなく、調べてみると自宅と職場から近い場所に産婦人科がありました
とりあえずはそこに行ってみよう!
私が出産したのは2022年で、コロナが終息するかしないか、、、ぐらいの時期でした
その為、病院も付き添いはNG!!
ドキドキしながらひとりで病院へ
受付で初診の手続きを済ませ、待合室で待機
名前を呼ばれて診察室へ
検査薬が反応したことを伝え、何週生理が遅れているか、妊娠していた場合出産を希望するか、父親はいるかなどを聞かれました
「じゃ、診てみるね〜」と言われ診察台に
内診自体は以前から婦人科に通っていたので、特に焦ることはありませんでしたが、初めての方はちょっと戸惑うかもしれません
診察が始まってすぐ
「うん、おめでとう!赤ちゃんいるね!」
と先生に言われ
「そうですかぁ〜、やっぱいますかぁ」
と返事をして
内診が終わり、パンツとズボンを履きつつ
(ほんまに妊娠したんや、え、ほんまに?母親になんの?なれんの?)と考えていました
その後は次の検診日や、産院をどこにするかなど色んな説明をしてもらい
無知だった私はその場で母子手帳を貰えるものだと思っていたのですが、役所に行ってね〜と案内され驚きました
病院を出て、彼にすぐ電話をし
「やっぱり赤ちゃんおったわ!」
「そっか!おめでとう!気をつけて帰ってきぃ」
と、病院をあとにしました
周りの人に伝えるタイミング
病院で妊娠していることを確認して、次に考えたのはそれを周りの人に伝えること
初期の頃だとまだ人に言うには早いのでは?と悩みました
私の場合、実家が近いのでしょっちゅう両親や兄弟と一緒にご飯を食べていた為
「お酒飲まんかったらすぐ分かるって」
と彼に言われ
「確かに笑」
と、私の家族にはすぐに妊娠したことと入籍することを伝えました
職場の人達へは、仕事内容が立ち仕事や力仕事が多く
また少人数の為、いつ迷惑を掛けてしまう分からないから早めに伝えなければと1ヶ月した頃に伝えました
職場の人に対しては
"職業によってタイミングが違ってくる"
"安定期に入るまで内緒って難しくない?"
と思ったのですが、皆さんどうなんでしょう?
仲の良い友人にはすぐに伝えました
これでもか!と言うくらいの
おめでとうの言葉を繰り返しもらい
こっちが嬉しいわ!と返しました
油断していたつわり
自分の妊娠が分かる少し前に身近な人で、つわりがひどく出産するまで入院していた人がいました
それもあり、構えていたのですが全くつわりがなく
「私、つわりないタイプやわ!」
と言って、仕事も今まで通りこなしていました
年末の休みに入り、彼の遠方の実家へ帰省する車内で
"あれ、なんか、あかんかも"
とてつもなく気持ち悪くなり
真っ青で実家へ到着
「つわりはないんですけど、車酔いが〜」
なんて言いながら、そのままご飯も食べれず
寝室にほぼ横たわり
「夫になる人の実家に帰省してこんな嫁おる??いけてる?これ?」
「そんなこと気にしなくていい!」
と、甘やかせてもらい、そのまま就寝
翌朝も良くなることはなく、唯一みかんだけ食べれたことから
帰る時にお父さんが朝市で買ってきてくれた、大量のみかんを持って帰らせてもらいました
帰りの車は助手席のリクライニングをMAXに倒して無心で車内で吐かないことだけを祈っていました
そこからはほんとの寝正月
こたつに入ったまま動けず、みかんと果物ジュースしか受け付けませんでした
なぜか彼も同じようにこたつに入り、お酒飲みながら何かしらモグモグ
気を使ってんのか使ってないんかどっちやねん!
と思っていましたが、そんなツッコミも出来ず
案の定、彼はその正月休みで激太り
私は元の体重から4キロ程痩せました
正月休みが終わると仕事や!
と思ったのか、急につわりがマシになりました
とはいえ、色んな匂いが無理なまま
私の場合は魚を焼いたり、炊いた匂い
にんにく、炊き立てご飯がダメに
なぜか普段そんなに食べてこなかったケチャップ味をめちゃくちゃ欲しました
後々、つわりは自分の母親に似るという噂を聞き、母に確認したところ
「私もナポリタンばっかり食べてた!」
とのことでした
久々の検診では体重が減っていることを指摘され
「辛い時は点滴が出来るから我慢せずおいでよ〜」
と言われました
"えぇ!そんなんあったん!"
と初めて知りました
ほんと、我慢せずすぐ病院に行けば良かった
3ヶ月くらいに突入すると全くつわりはなくなり、今まで通りの生活に戻りました
まだまだお腹に子供がいるという感覚はなく、たまに忘れて小走りしたり
夜ベッドに入ってお腹を触りながら
"ほんまにおるんかなぁ?"
と不思議な感覚でした
前半はここまで
最後まで読んでくださりありがとうございます
今後もゆる〜く日常を綴りますので
よろしくお願いします
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