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ADHD高校生長男インター校での現在の姿
ブリティッシュの教育の仕組みはごちゃごちゃし過ぎていてわかりにくいですね。
さて。
息子は義務教育修了試験、iGCSEを終え、次はA レベルを目指し始めました。
「俺はテストあって大変なんだよ!」と癇癪を起こしながら。
テストテストというけど、今受けてるのは模試。
クリティカルな問題じゃないよねぇ~
なんて話していた長男からラインが。
ん???
わかってないかと思ってたけどわかってる??
彼は「テストー!」「テストー!」と大騒ぎします。
でも
彼が書いた図。
テスト小さい…
そのかわり「将来」がひたすら抽象的で大きい。
そうか。
彼は将来がわからなくて不安で怖いんだ。
図ですんなり理解ができました。
彼は「将来」という不確定のものが怖い。
経験したことのないものだから。
私とあなたは違う
私はかなりいきあたりばったりで
その場その場で即断といえば聞こえよく
計画性皆無で拙速ともいえるやり方を好む。
息子は決めるために様々な資料をあたり、延々と悩む。
失敗するのをとても怖がります。
性格が全然違うんですよね。ADHDかどうかは問題じゃなく。
それでも進路はあと2年もない高校生活で決めなければならない。
どれが正解?
正しい選択肢を選びたいくて焦るばかりで
ストレスを感じてしまう。
だから彼はいつも急き立てられるように生きる。
急がなくていいんじゃない?
推測ですが、そう考えてラインで会話してみました。
先生方には毎日のように相談時間を設けてもらっているそうです。
長男は「頭の中身を垂れ流す」タイプです。
だからこそ、こうやって相談してもらえたりする。
「ADHDの特性」と思うのか
素直で話してくれて嬉しい、と思うのか
後者はひたすら母の心に優しい。
なるべく良い面を見れば、大抵なんとかなります。
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