親知らずが痛いけれども。。
おはようございます。美帆です。
明日からオーストラリアは秋休みに入ります。
#イースター
ホームスクーリングの我が家も一旦休憩します。
#毎日毎日マルつけシンドイ
さて、私は生後2か月で心臓に穴が3つ見つかりました。針の先でチョンとやったぐらいの、目には見えないほど小さな穴らしいのですが、心音に雑音が入るということで、見つかったそうです。
今ではあんまり珍しいものでもないらしいです。
#よくあるらしい。
でも、当時は珍しかったらしく、病院のベッドに小さい赤ちゃんが寝かされ、そのベッドを何人ものお医者さんが囲むという、母親だったら絶対見ていられない図だったらしいです。
私の母親はショックで、母乳がピタリと止まり、そこからは粉ミルクで育ちました。
ありがたいことに、手術をしなくても大丈夫と言う判断を下していただいて、今に至るわけですが、
#3つ中2つはすでに閉じたんだそう
しかし、その時に言われたのが、絶対に虫歯になってはいけません。と言うことでした。虫歯になったらそこからばい菌が入って、心臓の穴にまわってしまったらお終いです。と恐ろしいことを言われ、私は事あるごとに歯医者に通っていました。
ちょっとでも白っぽくなったところは削られ、おかげさまで銀の詰め物がたくさんあります。
今では、この銀の詰め物は体に相当の悪影響を及ぼすとかで、取り除くことが推奨されていますが、いくらかかると思っているのでしょうか。
さて、そんな歯医者通いの子供時代でしたが、オーストラリアに来てからは歯医者には滅多に行きません。
理由は、高いからです。
日本では歯医者は保険がききますが、オーストラリアは歯医者に保険はききません。
#でも子供はタダ
1回の往診で3万円ぐらい取られます。虫歯を治そうものなら、10万はかかります。
ので、滅多に行きません。
最後に行ったのは9年前。なぜだか、2人目を妊娠する前に、一応見てもらっておこうと思っていきました。その時もなんだかんだで6万円ぐらい払った記憶があります。
しかし、困ったことにここ数年、親知らずが痛みます。
20代のころまではすきっ歯だったのに、親知らずに押され、めちゃくちゃいい歯並びになっています。ただ、これ以上押されたら重なりあってしまうんじゃないの?と不安になります。
このままじゃ歯が重なり合って虫歯になりやすくなっちゃうんじゃないかしら?なんか斜めに生えてきて磨きずらいし、そこが虫歯になっちゃうんじゃないの?とか考えながら、やっぱり(抜く気はないけど)抜いたほう無難なのかしら?と思っていた矢先、整体の先生のこんな記事を見つけました。
やっぱり、体には下手に手を加えないほうが良いんですね。
先生は、親知らずを抜くのは然ることながら、矯正もやたらとするものじゃないと言っています。
矯正をすることによることによって、腰痛や頭痛を訴える子供も多いとおっしゃっています。
歯並びが悪いのは、骨盤がゆがんでいるからだそうで、
小学生ぐらいの子供なら、骨盤系の体操をしただけで、歯並びはキレイに治るんだそうです。
先生は、整体師になられる前に、歯の矯正、それに伴う抜歯と親知らずを4本抜いているそうです。
それに対して、『(自分は)将来的に、他人様より早く総入れ歯になってもおかしくない』と言われていました。
体に出る不調やゆがみは、外からの圧力で一時的に治しても、根本的には良くならないし、むしろ悪影響なんですね。
私が「抜くつもりはない」のは、歯を抜いたことで具合が悪くなったり、そのせいで亡くなった(*検証されてません)と言うのを聞いたことが何件かあるからです。
そして多分抜いたら、そこからばい菌が入って、虫歯になるより高い確率でやばいことになると思うからです。
だからやっぱり一生けん命歯磨きします。
そして、私は小学生じゃないので、すぐに結果が出るとは思いませんが、今はまっているヨガで姿勢と、骨盤のゆがみが(あるのかは知らないけど)治ったら、親知らずもまっすぐ生えてくれるようになるかもしれない。と希望を持って今日もせっせとヨガをします。親知らずの為に!
それでは皆さん。またね。