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スコットランド旅行- ウイスキーの聖地アイラ島- アードベッグ蒸留所編(Day 6)

さぁ、スコットランド・アイラ島ウイスキーツアー、2日目。

今日は、島の南部ポートエレンに並ぶアードベッグ、ラガブーリン、ラフロイグとアイラを代表する3つの蒸留所を回ります。

ここでもう一度、蒸留所の位置関係をおさらいしておけたらと思います。

Source: Whisky & Wisdom
https://www.whiskyandwisdom.com/islay-information/


ボウモアのコテージからアードベッグ蒸留所に行く前にツアーガイドのマックが連れて行ってくれたのは、ピートが取れる場所。

場所の名前も分からないので、具体的にどこと分からないのですが、こんな感じの湿地でピートが取れて、それを乾燥させています。

実は、このピート、この段階ではほとんど匂いはしません。あのピート臭は燃やすと出てくるそうで、燃やさなければあの匂いはしないんだ!と初めてこのツアーに参加して知ることになりました。

湿地から取れたピートを乾燥させています。
参加者の一人は小さなピートを持って帰っていました。
匂いがしないからこそ持って帰れるというわけです。


またバスを走らせ、次は1983年に一度閉鎖されて、今また再開に向けて準備中という幻のポートエレン蒸留所を外から眺めるために一行でバスを降りました。
外観しか見られませんでしたが、海に面したとても素敵な場所にありました。

再リリースが待ち遠しいです!
たまたま犬を散歩させているおじさんがとてもいい感じで映りこんでくれました。


その後、またバスを走らせてポートエレン周辺を見渡せる岬へ。
天気予報は雨だったのに、雲はあるものの晴れているというまたまたとてもラッキーな日!

夏でも晴れの日は本当に珍しいそうで、この明るい情景はなかなか見られないのかもしれません


この周辺の動画をYOUTUBEにUPしてみました。360度のビューと強風の音もそのままなので、臨場感をお楽しみください。


先ほどのYouTube動画にも映っているのですが、ラガブーリン蒸留所がすぐそこに見えて、テンションはますます上がってきました!

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