やさうさちゃんの本が出ます!
いつも応援ありがとうございます。
やさうさちゃんの作者、ざきよしです。
やさうさちゃんの本がKADOKAWAさんより
12月2日に発売決定致しました!!!
大ボリュームで初登場!!!!!!!!
248pってめちゃくちゃなボリュームらしいです。
なんで248pになったかというと「週間少年ジャ○プみたいなコマ割りで漫画描いてみたいです」と言ったからです。KADOKAWAさんありがとうございます。
中身は追って、やさうさちゃんのTwitterで公開致します!
https://twitter.com/mihorinxza3
予約はこちら!
どうやらAmazonのランキングがすごく大事らしいので、皆さん応援よろしくお願いします…!!!!!!
本作の大まかなストーリー
本作は「やさうさちゃん」が日常に存在したらどうなるだろう…というお話になっています。
雑貨メーカーで働く女性「吾妻美穂」を中心に、やさうさちゃんやその他楽しい仲間たちと共に過ごす日常を描きました。
このお話での「やさうさちゃん」は皆さんと暮らしている「やさうさちゃん」がもしも自分勝手に動き出したら…?というイメージで読んでいただければと思っています。
また「やさうさちゃん」がクリームソーダのことが好きな理由など、これまで皆さんからよく聞かれていたことについての回答にもなっていると思います。
漫画で伝えたいこと
「やさうさちゃん」という名の通り、「やさしさ」ということをここ数年考え続けてきました。
他人に対して、どう「やさしく」あればいいのか…
「やさしさ」って一体何が「やさしさ」なんだ…
考える度に正解が分からなくなってくるのですが
ただ、何もかも肯定するのは「やさしさ」ではないと思っています。
なんでもかんでも手助けしてしまうのは、時に自分自身が辛くなりますし
他人にも「やさしく」自分にも「やさしく」バランスよく「やさしさ」を持って、過ごすことができればいいですね。(「中庸」という言葉が一番イメージに近いです)
長ったらしくなりましたが、「やさうさちゃん」の「やさしさ」というのは「そばにいる」ということを伝えられたらいいなと思って漫画中ではそう表現しました。
喜怒哀楽をしっかり出して
ありのままで生きていけたらいいなという希望を持って「やさうさちゃん」を描いています。
作者の話になるのですが、喜怒哀楽がうまく出せなくなるときがあり、そういうときってすっごく辛いんです。
嬉しいときは絶対に嬉しいって表現したほうがいいですし、悲しいときは大いに泣きまくったほうが絶対に楽になると思っています。
この本を読んで、または「やさうさちゃん」を見て何らかの感情が動いてくれたら嬉しいです。
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