ピンとこないことはやらない
こんにちは、みほらじです。
今回のテーマは、「ピンとこないことはやらない」です。
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なんかピンとこないなって思うことはありませんか?
「ピンとこない」という言葉の意味を辞書で調べると、「いまひとつ、心に響かない」ということです。
買い物でもそうですし、どこかに旅行に行くでもそうですが、候補はたくさんあるんだけれども、決めかねるということはありませんか。
私は、「ピンとこないな」ということが、結構あります。
そういうときはね、やらないほうがいいんです。
「いまひとつ、心に響かない」ということは、要するに自分が心底納得できるものではないということですね。
自分が納得してないことをやる時って、あまり気乗りしなくて、楽しくなかったりしますね。
楽しいと思えないでやっていると、結果も楽しくないもの、納得できないものになるということがあります。
例えば、ピンとこないと思いながらも妥協して買った物はあまり使わなくて、結局別の物を買ったりするということなどがありませんか。
だからですね、ピンとこないことはやらないほうがいいという話です。
それで、ピンとこないものを手放すと、別のものが入ってくるんですよ。
私の経験を二つお話しします。
まず、一つ目。
私は、仕事で何日かまとまった休みが取れる時に、ほかに予定もないし旅行に行こう!と思うことがよくあります。
それで、計画を立てて、飛行機のチケットをネットで予約するか!というところまでいった時に、あとは購入ボタンをポチっとするだけなのに、潔くスパッと申し込めないときがあるんですよ。
腹の底から、「よし!」って納得していない感じで。
そういう時は前には、ピンとこないなって思ってやめます。
そうしたら、その旅行に行こうと思ってた日にちょうど仕事の依頼が入ったりします。
それで、「こっちの仕事をやる必要があったから、なんかピンとこなかったんだなー」と納得するんです。
その仕事については、ストンと肚に落ちてピンとくるんですよ。
だから、そっちが正解。ピンとくるほうがその人にとって正解です。
二つ目は、さきほど。
このstand.fmの収録をしようと思って、別のテーマで台本を書いていたのですが、なんか内容がいまいちピンとこなかったんです。ぼんやり構成は見えてたんですけどね。
だからやめて、一旦その作業から離れたら、「あ、このピンとこないことはしない」っていうことを配信すればいいんだって思ったんです。
そしたら台本もすらすら書くことができて、今しゃべってるっていう状況です。
というわけで、まとめると、自分が納得してないことをやると良い結果を生まないので、ピンとこないことはやらない。
それとは別の何かがあるということだから、一旦、手放してみるといいよ、ということです。
何かの参考になれば幸いです。
それでは、今回は、「ピンとこないことはやらない」という話でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
みほらじでした。したっけね。