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外した馬が来る競馬アルアル…でも今週の大阪杯はさすがに?困ってるのはサリオスの取捨

先週の日経賞。血統的にはメチャクチャ簡単でノーザンテースト持ちが1着だろう、って予想しました。で、母系にアメリカ血統のウインマリリンを外したら普通に1着に来よったっていうね。まさしく競馬アルアル。正直、自信あったんですけどねぇ…。

ウインマリリンが1着になった理由も、実は自分の中では明確。スローになって上がりが速くなったから。レース前の予想で、アドマイヤデウスを引き合いに出してあの時みたいな上がりの速い決着にはならんだろうって予想しましたよね。結局、予想に反して上がりが速くなったっていうね。中山2500mのレースで上がり34秒前半とか半ばになるとは正直思わなかったなぁ。悲しい。まぁ、オイラの予想がそれまでだったってそれだけの話なんですけどね。

で、今週。今週はさすがに1・2着は固いんじゃないかって思ってます。少なくとも、天候が快晴だったら1着はコントレイルかグランアレグリアかな、と。仮に、天気が悪くなったとしてもコントレイルの方は固いかなぁ。こっちは一応血統的に根拠があるので、気が向けば書くかもしれない。

一番困ってるのがサリオス。サリオスって、マイル以下で走ってきた馬ですけど血統的にはゴリッゴリの中長距離血統なんですよね。単純に、母親が独オークス勝ったからとかいうだけじゃなくて、ニジンスキー系とダンジグ(タイガーヒル)系の組み合わせで両方とも欧州の2000m~2400mで鬼のように強い母系。なんでサリオスはマイル以下走ってるんだろ?ってずっと疑問なのです。なにか理由があるんですかね。父親もハーツクライですし。大阪杯よりも春天の方が遥かに向いている気がするんですけど。血統的には。

実際に、サリオスって勝負どころの反応があんまり良くなくて長距離でもユッタリ走れそうな感じなので、マイル実績に良績のある馬が活躍する大阪杯では不利なんじゃないかな、ってちょっと思っています。雨降ってドロドロの馬場になったら買ってみたいなって思いますけど、パンパンの良馬場だと反応の鈍さで置いて行かれるイメージしかない。

結局、週末の天気次第なんですけどね。

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