【悲報】大谷翔平さんの記者会見、去年の年度代表馬選考でわかるマスコミの低レベルさ…国民から一切の信用性を失ったのもわかる

今日は、マスコミのお話。あまりにも酷かったので。

世界的なスーパースターとなった大谷翔平選手が日本に帰ってきました。帰ってきて『おかえり！』『お疲れ様！』と声を投げかける暖かい多くのファンがいる一方で、全く訳の分からない質問を延々とするマスコミの低レベルさと愚鈍さが存分に出た記者会見が先日ありました。とりあえず、見てない人は↓を見てみてください。吐き気を催しますよ、ほんと。

大谷選手の何が素晴らしいって、こんな意味の分からない会見に延々と付き合ってあげているところですね。人格的にも素晴らしく紳士で、これだけの実績をあげながらこの人格は本当に世界的なスーパースターにふさわしいです。性格ウンコな自分なんかがどうこう言って良い存在じゃないですがｗ

この会見を見てて強く思ったのが、やっぱりマスコミって取材するその分野と選手、そして各陣営に対するリスペクトを一切持っていないってことですね。野球とか競馬とか関係なく。去年の年度代表馬選考やテイエムオペラオー顕彰馬落選事件を紹介した時にも言いましたけどね↓

マスコミに共通してるのって、その分野の歴史的な背景を全く知らず、選手や陣営がどれだけその分野を盛り上げようと奮闘・努力しているのかを一切考慮しない点ですね。だから、まともに評価できないしそれらに関する質問も一切できないんだろうなぁって。【ボクが考えた最強の価値観】で相手を評価するので全く客観性がないんですよね。まさしく、自分たちの損得勘定しか考えてないので既に情報発信を行うメディアとしての役割を失っています。

というか自分の損得勘定、感情論だけを主として情報発信するなら、オイラ達のような素人と全く同じですからね。もはや存在価値ないだろって話にそらなりますわな。結局、素人的な価値観で物事を判断するからねぎらい・感謝の言葉一つもかけられないのだと思う。何よりもまずそこですよね。

どの世界でもそうですけど、一般のファンは自由に楽しむじゃないですか？例えば競馬なら【俺が好きなあの馬が最強！】で全然良いと思うんですよね。だって、そういう楽しみ方が面白いわけですし。でも、マスコミってこれとは絶対に違いますよね。客観的な情報発信をしないと、ただのプロパガンダになるわけですし。多分、今のマスコミってこんな簡単で基本的な事すら理解してないんだろうなぁって思う。

マスコミは、少なくともその分野に対する最低限の歴史や背景を勉強して、選手やサラブレッドがどういった貢献をしたのかをきちんと考えていくべきなんですけど、この基本的なことができていないから大谷選手にあんなわけのわからん質問を連発するのでしょうね。何回みても、大谷選手の大人っぷりが凄い…オイラなら面倒くさいからもう途中で家に帰って競馬の予想かウマ娘でもしてたと思うｗ

ちゅーことで、マスコミは相変わらずわけわからん連中だっていうお話でした。ちなみに、今週のマイルCSも面白そうな予感がプンプンする(/・ω・)/