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無敗の三冠馬コントレイル、やはりケタ違いに強かった…ジャパンカップ有終の美! 最も過酷な運命を背負った最も偉大で素晴らしい三冠馬だった

もらい泣きしたのは内緒ねw

ジャパンカップ…先週に続いてメチャクチャ感動した。やっぱり強い馬が強いレースをするってこんなに楽しくて素晴らしいことないですよね。コントレイルが、ようやく自分の走りを取り戻してくれた。それが引退レースだったのも、何とも運命的。

三冠馬は、年明け数戦はまともに走れないことが大半っていうのは以前の記事でも言いました↓けど

コントレイルの圧倒的な走りを見ると、やっぱり三冠完走と+1戦を挟んじゃうと感覚と体調を戻すのにはこれくらいの時間が必要になるのでしょうね。不調期間的にはオルフェーヴルやミスターシービーあたりともやっぱり被ってますし。去年からちょうど1年…まさしくケタ違いの走りだった。来年走ってたら、まず間違いなくあとGⅠ2つ、3つ勝てたでしょうね。

コントレイルって、基本的に叩き2戦目が今までも一番強かったのですけど今回も前走よりか明らかに調子良かった感じです。返し馬からメチャクチャ気合入っていたのもそうですけど、何よりもスタートからして前回とまっっったく違いましたね。あの走りができたら、間違いなく近年でこの馬に勝てる馬はいないです。これ、パトロール見たら一目瞭然。スタート前は微動だにしてなかったので。あの落ち着きがあったから、ただ1頭だけ上がり33秒というとんでもない脚を使えたんでしょうね。本当に、三冠馬にふさわしい異次元の強さだった。この1頭だけケタ違いの上がりを使うってレース、久しぶりに見ましたよw 最近は、トラックバイアスがあってみんな速い上がりを使えちゃいますからね。

コントレイルは、間違いなく三冠馬として最も過酷な運命を背負った馬でした。無敗の三冠はもちろん、体調不良でありながら日本あるいは日本競馬のために去年のJCに出走したにも関わらず、【史上最悪の年度代表馬選考】によって何1つその功績を称えられることなく、競馬マスコミとそれに同調した悪質な連中にヒールにされたわけですから。こんなかわいそうな馬、本当にライスシャワー以外いなかった。この愚鈍で吐き気のする巨悪に、毅然としてまた勇敢に立ち向かったコントレイルや福永騎手、そして矢作陣営の素晴らしさと歴史的事実はきちんと後世に一競馬ファンとして伝えていかなくてはいけませんね。こんな苦しい時代に、これほどこの陣営を苦しめた競馬マスコミとそれに同調した連中を絶対に許してはならないし、忘れてもいけない

福永騎手が、ゴールして泣いているところで思わずもらい泣きしましたw 本当に良かった。コントレイル、福永騎手、矢作先生、厩舎スタッフの皆さんお疲れさまでした。今日も、みんな上手い酒が飲めそうです(/・ω・)/



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