まんが道
中学生の時に所属した美術部に、ものすごく正確で無駄のない、スピードのある可愛い絵を描く2個上の先輩がいたのだけれど、次に久々にお見かけした時はコミケのカタログの表紙👀だった‼️
表紙ってどんな壁サークルなんだろうって思いつつ…。
その次に見た時は30冊以上続くロングラン連載漫画家さんになってらして。
なんとアニメ化もしてた‼️
イラスト描いてる動画を見つけて何氣に見てたら、声が中学生の時の記憶のまんまで、指先は若干細っそりしてらしたけど、あのスピードは健在で、きっとナチュラルボーン絵師だったのだなぁと妙に納得。
漫画はまだ途中までしか読めてないのだけれど、ざっくりしているようでものすごい考えられた緻密なストーリーで、超沢山散りばめられた伏線は全て回収しつつさらに広がっていき、読んでいる人間はそれに氣付く度に悶えて、さらに好きになる型の漫画。
何度も最初から読み直したくなる衝動。
ただの冒険漫画ではなく、出てくる沢山のキャラがみんなどんどん時にゆっくり成長していて、心がじんわりあったかくなる。
地元の本屋にも普通に並べられていて、えーっもっとデーハーにポップ書いてめっちゃ陳列したらいいのにって思ったけど、それは私の勝手な思い出からくる思い😆
通常盤が1冊、CD付きの特装版が2、3冊並んでいて、きっとみんな知っていて、ちゃんと買っていくのかなーって思って帰ってきた。
実家を捜索すれば、もしかすると先輩に描いてもらったスケブ、あるかも💗
33年前のお宝、あるかなぁ😆
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