ヨーロッパ生活お隣さんとブレーカー事件
ヨーロッパの島国マルタでアパート暮らしをしています。
ブレーカー落ちるの3回目
1回目 食器洗浄器の修理
2回目 朝起きたら落ちてた
3回目 朝起きたら落ちてた
朝起きてテレビつけようとした。
付かない。
またブレーカー落ちてるのか。
玄関のブレーカー源チェック。
落ちてるスイッチ上げてみる。
ダメだ。電気付かない。
また行かなきゃダメか。アパート全体のブレーカー管理している1回の倉庫のところに行かなきゃ。
5秒後、玄関をノックする音が聞こえた。
私が返事をすると、玄関を開ける前にもうなんか話始めてる。
私は急いで玄関を開ける。
あ、お隣さんだ。
ブレーカー落ちたよねって言ってる。
どうやら私とお隣さんのブレーカー源が同じらしい。
私の部屋のブレーカーが落ちているってことはお隣さんもブレーカーが落ちているってこと。
お隣さんはギリシャ人の30代男性で、エンジニア。お母さんと2人暮らし。
お隣さんがアパート全体のブレーカーのところを見に行ってくれることになった。
電気復活。
ありがとう。
お隣さんとちょっと話した。
お隣さんの部屋のブレーカーのスイッチはオフになってなかった。
私の部屋のブレーカーのスイッチがオフになってた。
ってことは私の部屋の何かが今回の原因らしい。
でも目覚めた時にはもうブレーカー落ちてるって変じゃない?
エアコン使ったとか、ドライヤー使ったタイミングならわかるけど。
それに私の部屋の食器洗浄機は未だに故障中で使えてない。
お隣さんは優しい。
食器洗浄機が未だに壊れている話を聞いてもらってたら
「うちの食器洗浄機を使ってもいいよ」って言ってくれた。
いやいや、食器洗浄機は流石に借りには行くつもりはないけれど。
スポンジでお皿洗えばいいし。
でも言ってくれたことが嬉しい。お隣さんとうまくやっていけていてよかった。