子供との時間
今この記事を書き始めた時刻は12:08。
この時間は子供がお昼ご飯を食べ終わりお昼寝をしているタイミング。
昨夜から熱が出ていて保育園をお休みした今日は正直記事の更新はできないかも。
そう思っていましたが、意外と眠りが深そうで時間が取れそうだったので記事を書いてみることにしました。
いつ起きるかも分からないし、病院の予約もあってこの記事をちゃんと書き上げられるかはわからないけど、とりあえずできることはやってみよう。と唐突に思い立ちパソコンを立ち上げました。
子供が熱を出すたびに、自分の時間を自由に使えることがどれだけ貴重なことなのかを思い知らされます。
「子供が元気でいること」は当たり前じゃないんだ。と
いつも元気でいてくれてありがとう。と
私が常々子供との時間を大切にしたいと言い続けているのは、こういう時に全力で看病ができるからなんだと身に沁みて実感しました。
もし私が今もフルタイムで働くワーママだったら、きっと職場の人に申し訳ない気持ちでいっぱいになるだろうし、子供に対しても100%優しい気持ちで接することができないかも知れない。
なんでこんな時に、なんで今日に限って熱なんか。
こんな気持ちを抱かずにはいられないと思う。
少なくとも今までの私はそうだったし、私も今日は大切な用事があったからよく分かります。
だけど「いつ休んでもママが看病してくれる」って子供からしたらものすごく大きな安心になると思うんですよね。しかも体調が悪い時ならなおさらそうだと思う。
上手く言語化できないけど、こういう体調が悪い時って「どうしてもママじゃないとダメ」な時の一つじゃないですか。
だから、私はこういう時のために頑張ってるんだ!って再確認ができたんです。
まだまだ自分の中にある理想のママには程遠いけど、今日は今までより少し余裕を持って子供と接することができて。少しずつだけど理想のママに近づけているような気がして。すごく嬉しかった。そしてとてもあったかい気持ちになれたような気がしました。
でもこれはきっと仕事を辞めたからじゃない。
自分の信念に沿って進めているからだ。と記事を書き始めて気付きました。
ただ仕事を辞めただけならきっと隠しきれない焦りから、子供に対しても100%優しい気持ちで接することはできなかったはず。
「どんなママで在りたいか」が私の中になかったら、きっと子供に寄り添うよりももっと自分本位な対応をしていたはず。
そう考えると〝何のための独立か〟を見失わないために。
熱を通して子供が私に教えてくれたのかも知れないですね。
今ここまででちょうど記事を書き始めてから1時間が経ちました。
頭の中にあった想いがこうして記事を書いていくうちに整理され、文字になって可視化されると少し恥ずかしい気持ちもありますが、今日の体験は私が理想のママになるための大きな一歩だったなと感じました。
最近芽生え始めてしまった謎の義務感で、なぜかこれは記事にしないといけない!と手が勝手にタイピングを始めていたので私はしばらくnoteの沼から抜け出せそうにありません笑笑
無事、子供が寝ている間に書きあげることができ、ホッとしたところで今回は終わりにしたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
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