#040 『ハッピーエンドが書けるまで』(2012/2015)
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『ハッピーエンドが書けるまで』(2012/2015)(97分)
原題: 『Stuck in Love』
R12 クスリや葉っぱを吸ってる場面があるからかな。
物語は3人の物書きの物語。
愛を失った父、ビル
愛を信じない娘、サマンサ
愛に臆病な息子、ラスティ
ベテラン作家の父、デビューを果たした娘、執筆中の息子。3人が3人とも悩みを抱えてる。
少しずつ少しずつ前に進んでいく物語。
きっかけは『あと1センチの恋』のリリーコリンズ(サマンサ役)を見るため。やっぱりきれいな人だ。
この作品見るよーと伝えた同僚から「きっと、星のせいじゃないもいいですよー」と教えてくれたので近々見ようと思う。
本作は検索してみるとだいたい"『きっと、星のせいじゃない』(2014)で名を馳せたジョシュ・ブーン監督のデビュー作"と出てくる。日本公開との3年の開きは次作が売れたから、ということなのかな。
物語は派手ではない。タイトルの通りハッピーエンドを書けるまでであって、その経緯なのだ。
でも必ずこの3人はハッピーエンドに至るということの証明でもある。
小ネタになるが、スティーブン・キングのファンであるラスティが終盤で受け取る電話、声だけであるが、スティーブン・キング本人なんだそうだ。粋だな!
『IT』が自分にとっての最良の本という。
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)は劇場で見たのだけど、後編まだ見てないんだよなぁー
ラスティが「最後は泣けるから!」と恋人に薦めるシーンがある。
そうなんだ、、泣けるんだ、、ちゃんと見ないとな。。