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#047『バタリアン(1985/1986)

#365本映画をみる
#あなたのオススメ教えてください
( 047/365)
『バタリアン』(1985/1986)
原題:『The Return of the Living Dead』

んもう。

バタリアン。見たことある人、コメントください笑。

先述したとおり、僕の21歳の誕生日にいただいたDVDの一本です。15年越しの課題映画。

いわゆるゾンビ映画だ! よく考えたらゾンビものってちゃんと見たの、初めてかもしれない。。
あ、バイオハザードは一応ゾンビものになるのか。ゾンビちゃうけど大枠的には。

いやぁ、なめてた。くっそおもろかった。名作だこりゃ。

知ってる?この『バタリアン』ノンフィクションなんだよ!冒頭で『この映画は真実だけを描いてる』『従って人物や団体もすべて実名である』ってでるんだ。本当。こんなの、初めてみた。ドキュメンタリーってことだな。これ。

あらすじを言ってしまう。ゾンビ映画の金字塔『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は事実で、その裏には軍が暗躍しており、隠蔽の途中、薬漬けにされたゾンビを間違えて薬品倉庫の会社に送ってしまい、14年もの間地下に隠されていたという話!(もう、お茶目だね!)

ユーニーダ医療品商会の新人フレディと教育係のフランク。この2人のおバカさんが、地下に封印されていたゾンビタンクをぶったたいて、ガスにやられて、気を失うんだ。 ガスは倉庫内に散り、出荷待ちの新鮮な死体に影響を与える、、!
社長に助けを求め、3人でやっつけ、近所(?!)の死体処理業者の友人、アーニーのもとを訪ね、焼却を依頼する、、!

フレディの友人達もいやぁ、もうなんかファンキーね。素敵。

物語は加速度的にゾンビ映画として進む。今となっては驚かない話だけど、本作のゾンビは35年も前の製作なのにすごい。
走るし、喋るし、会話もするよ!

あと多種多様だね。タンクに詰められてたタールマン、動き出した新鮮な死体、それを燃やしたことで気化したガスが都合よく降ってきた雨が染み込んで、墓場から出てくるし、、、そしてフレディとフランク、、

あと音楽。昨日見たゴーンガールと正反対。

なんでBGM、陽気なんだよ!!笑

初見の僕はどうやって終わるかなーってワクワクしながら拝見してました。まさか、まさかこんな終わり方とは笑。

オススメしてくれた先輩に即連絡。一言いただきました「名作」
僕もそう思います。

ダン・オバノン監督のインタビュー特典をみていたら、お昼に連絡をとっていた友人から連絡が、、!
この人ならきっと見てるはず、、!そして案の定!!
映画を見た直後に、感想を聞いてもらえて嬉しかったです。

え。

バタリアン、5まであるの?!まじかよ!

そういえば、オバタリアンってここからきてるんですよね。ネタとしては知ってたけど、ちゃんと映像をみて知ると、こりゃひどいねw

ドッキリの番組でオバタリアンに困らされる一般人というのは90年代初頭定番でしたよね。
どうでもいいけど僕の愛する『真・女神転生Ⅰ』にもオバタリアンは出てくる。

バタリアンは英語発音ではバタリオンらしい。意味は大群、らしくて、ゾンビ要素はない。

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