#034『プリティ・ウーマン』(1990)

#365本映画をみる
#あなたのオススメ教えてください
(034 /365)
『プリティ・ウーマン』(1990)(119分)
原題: 『Pretty Woman』

リチャード・ギア(エドワード・ルイス役)とジュリア・ロバーツ(ビビアン・ワード役)が主演。本作がジュリア・ロバーツの出世作だ。
主題歌のOh, Pretty Womanを聴きたくて借りてきた。

子どもの頃、、、みて、、いない!(さすがに5〜6歳児には見せないな〜)

物語序盤に少し触れたい。
実業家とコールガールの出会い。エドワードは妻と別れ、彼女とも別れたばかりの傷心なのである。
慣れないマニュアル車でハリウッドを迷い、道を尋ねたのが、ビビアンだ。

帰ろうとするビビアンを引き止める、エドワード。
1時間100$と告げるビビアン
一晩話を聞いてくれとエドワード。300$を支払う。

翌朝、エドは、友人と電話をしながら、バスルームからの鼻歌に誘われながら彼女のもとに行く。

友人に「いい女を紹介してやるさ」と言われるが、目の前の鼻歌を歌っている彼女を見ながら「もういるさ」と告げる。

エドワードはもうここで惚れてると思う。このシーンすごく素敵。すごく好き!
惚れて仕方ないほど、ビビアンが可愛らしいのだ。
エドワードとビビアンの歳の差ってどのくらいあるんだろう。(僕はエドワードみたいな、カッコよさはないけど、ずっと傷心なので感情移入してしまう。ま。そんなことはどうでもいいか。)

この映画は『プリティウーマン』タイトルにふさわしい作品だ。
このシーンでエドは6日間彼女に一緒にいて欲しいとビビアンに告げる。契約は3000$だ。

ビビアンの変化は見ていて面白い。でも、決して根っこは変わらない。ビビアンは本当に可愛い人なのだ。
お茶目だし、そして、なにより繊細。

彼女は自分の変化に戸惑う。そしてエドワードも。

彼女を最初にプロデュースしたのはホテルの支配人トンプソンだ。そしてラストも彼がキーマン。
素敵な"はからい"とはこういうことを言うんだと思う。

彼を演じたのは、ヘクター・エリゾンド。
『追撃のバラード』『生き残るヤツ』『アメリカン・ジゴロ』『フラミンゴキッド』といった作品があるらしい。気になる。

2020年。プリティウーマン。今年で公開から30年。
記念イヤーだ。オススメしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?