#071 『バーフバリ 伝説誕生』(2015)
#365本映画をみる
#あなたのオススメ教えてください
( 071/365)
『バーフバリ 伝説誕生』(2015)
原題:『Baahubali: The Beginning』(138分)
今回の企画で1番オススメとして多かったバーフバリです。
映画好きの方に、オススメする方が多かった、と話すとだいたいその人も見てる。そんなに?!
とりあえず『伝説誕生』を鑑賞。直前に連絡をとっていた友人から、2部作連続で見ることをお勧めしますと言われたのだけど、『王の凱旋』は翌日回し。
鑑賞終えたあと、、「あぁ!たしかにこれは間を空けてはいけないやつだ!」と。
純粋に前後半なのです。
今回視聴に関して
「テルグ語版で鑑賞してください」
「飲み物と食料をテレビの前にセットして何も考えずに観て欲しい。真面目に観ると濃密すぎて脳が疲れる」
「何も考えずに見ればいいですよ」など事前に言われていたのでなるべくそれに従おうかなと。
海外普及版(テルグ語、日本語字幕)でみたけど、テルグ語版というのは別物かな。尺が少し長いみたいだけど(それは申し訳ないが手に入らなかったのですいません)
赤子を抱え逃げる女性。シヴァ神に加護を承り、赤子だけを残し追手と差し違え絶命する。滝の下で拾われた赤子はシヴドゥと名付けられる。
25年の月日が経ち、シヴドゥは滝を登り落ちを繰り返していた。育ての母ザンカが自分の言うことを聞き無謀な滝登りをやめるようシヴァ神像に水かけの願を捧げる。シヴドゥは年老いた母が行うにしては重い作業であるとシヴァ神像ごと滝下に持っていき、これで水かけどころか永遠に水がかかるといい、終わらせてしまう。その滝下で拾った仮面にシヴドゥはさらに、滝上に憧れを持つ。
ある日いつもどおり滝登りに挑むシヴドゥは神秘的な女性にいざなわれ、滝登りに成功する。
物語はここから始まり、シヴドゥは自分の運命と、向き合うことになっていく。
インド映画の本気を見た。
インド映画といえば、『ムトゥ 踊るマハラジャ』をそんな映画があるって程度しか知らないという感じ。
バーフバリも歌と踊りが豊富だ。インド映画は入れるのが当たり前なのかな?(母数が少ないので断言は出来ない)
インド映画の本気といったが、お金がかかってるのがすごくわかる。CGだけでは済まされない映像も多い。人も多く出る。全体的に鮮やかで、豪華である。
基本的にはシヴドゥ(バーフバリ)の勇者譚というか、叙事詩的な作品である。神懸かる活躍を見せるシヴドゥ。民衆はその動きを見て「バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!」と声を上げる。
とりあえず前半終了。
後編ではどうなるか楽しみ。