お洒落には我慢も必要。
ぺたんこ靴を履きながらTUTAYAでDVDを選んでいたら、隣の列にコツコツとヒールの音をさせながら女性が歩いてきた。
顔は見えないけれど、床を鳴らすヒールの音が好きで思わずちらっと覗き込むと綺麗なセミロングのスーツの女性で、お仕事帰りなのかな~?と想像。
背が小さい私は独身時代は9センチヒールばっかり履いてた。
子供が生まれて追いかける動きを優先してどんどんヒールも低くなって、今ではバレエシューズが1番活躍しちゃってるけど、やっぱり全体のバランスを考えるとヒールで整えたい思いがある。
けど、ヒールって履かないと履けなくなるのよね。楽を覚えるとヒールを履くのって負担。足が痛いし。
だから、ヒールの女性を見かけるとその負担を背負ってでも履く!という女心に尊敬の念を送ってしまう。一方的にこっそりと。
その時も下の列にあるDVDを見下ろす後姿に勝手に尊敬の眼差しを向けながら、
ヒールの女性って良いよね~( 〃▽〃)
と萌え萌えしていたら、かかと部分にみつけてしまった。
絆創膏
靴づれに貼った経験のある方も多いよね
なんか、それ見た途端に一気に尊敬から親近感に変わったこの気持ちは何だろう?
足が痛くなるのにヒールを選ぶ女心への尊敬は痛くないかもしれない人へも向けられているけれど、歩く度にかかとが擦れて痛くなる思いと戦いながら今日もヒールを履いているのね!というこの気持ちは実際に痛い思いをしている人への親近感。絆創膏貼ってでも履きたい気持ちへの共感。
その気持ちわかる~!っていう思い( 〃▽〃)
みんな同じような事やってるんだなー、、、と、その女性のかかとを見つめながらペタンコ靴の自分に渇。
うん、やっぱりヒールが好きなら絆創膏貼ってでもコツコツ歩かなくては!!
また、普段靴はヒールです。って自然に思えるような意識になれるように少しずつ意識を変えていこう。
そう思って最近は絆創膏を持ち歩きながらヒールも取り入れてお出掛けしています♪