素直に聞いてみる練習してます
みなさん、こんにちは。旅する絵描きのMihoです!今回も私が日頃考えていること、つらつらと書いていこうと思います😃
素直に聞いてみる練習をしています
さて、なんのことやら、というテーマですね。
これは、私が旅を通して学んだことの一つなのですが、旅から帰ってきても日々訓練していることの一つです。
ちょっと噛み砕いてお話ししていきます。
自分が知らないこと、分からないことがある時、それは仕事の場面、友人との会話の場面、様々な場面で訪れる瞬間だと思いますが、
素直に相手に「分からないから教えて欲しい」と言えますか?
私が言う「素直に聞いてみる」とは、このような意味を含みます。まだまだ抽象的なので、私の実体験を交えて詳しくお話ししていきます。
私は、2年前のデンマーク留学をしている時に、わからないことだらけでした。
けれど素直に人に聞いてみることができなかったんです。
例えば、日本人の子に、「海外の生活でストレスを感じた時にどうしているか」とか
「海外の子とのコミュニケーションで大切にしていること」とか。
今となれば、どんどん聞いてみればよかったのに、その当時は小さなプライドが邪魔をしていたんです。
「海外に行ったのに日本人と、絡んでしまったらだめ。」
「日本人と話してたら日本といるのと変わらない。」とか。そんなふうな思い込みとちっちゃなプライドで、なかなか勇気を出して聞くことができなかったんです。
1人で考えても限界がくる
しかし、1人で悶々と考えても答えは出ないし、ただただ現状が変わらないことにモヤモヤが募るばかり。
限界に達するんです。
そして、私は良い意味で吹っ切れて、
「もう、私はプライドを持つほど何もしてないんだから、そんなものは捨てて恥ずかしいとか、考えている間に聞こう」と。
そっから、海外生活で困っていることや分からないことがあれば、日本人の子たちにどんどん聞いていったんです。
そしたら、モヤモヤがクリアになっていって、
自分が次にどう行動したら良いのかもクリアになって、目標が定まると行動力が上がって、行動してる自分が少しずつ好きになり始めたんです。
加えて、そうやって自分から心をオープンにして色んな人の話を聞いたことで、得たものがもう一つ。かなりユニークなバックグラウンドを持った、日本人の方たちからの学び。
素直さは、自分に様々な学びのチャンスを与えてくれる恐るべしスキルだなあと感じました。
まとめ
この経験から、私は
「分からない」という事実を、ちゃんと受け止めて、プライドや相手にどう思われるかということを考えないで、
「聞いてみる」と次の世界が見えてくるということを学びました。
まだまだ私もそういう場面に出会う度に、
プライドが邪魔をしたりすることはあるけれど、「素直に聞いてみよう」
と自分でリマインドできるようになりました。
練習だなあと思います。