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流山本町×TX沿線をつなげる・高めるプロジェクト ~私たちは何をしようとしているのか~

6/18(土)成長するパブvol.5 ~流山本町×TX沿線を つなげる・高めるプロジェクト~ 「こちら」を開催しました。今後の本町まちづくりについて、一緒に考えてもらえる若い方(10代~50代の方)の以下の方にご参加頂いています。

・歴史的な街並みが残る本町に興味があり、お住まいとして本町をご検討されている方
・流山本町でこんな市内ツーリズムを体験してみたいというアイディアをお持ちの方

今回は前回5/14(土)に頂いたご意見を元に議会で渡辺議員が提言した内容もフィードバックしました。頂いたアイディアを市内ツーリズムやまちづくり整備につなげます。

このプロジェクトは何を目指しているのか

高齢化している流山本町の将来像について、新旧の若い住民とつながっている議員が意見を吸い上げ、追加提案しようというものです。

流山は35k㎡とコンパクトな市域に多様な文化と景観のすみわけが実現出来ており、これが素晴らしい所です。流山本町は、水運の要衝として栄え、本市を代表する歴史文化的資源と町並みが江戸川の緑と調和した区域。流山市はこの資源を磨き上げ、観光として稼ぐ力を育むと同時に、域内交通を含むより良い交通アクセス等、まちづくり整備を推進するためのDMO事業を始めました。
これはチャンス!
ツーリズムをきっかけとして、より良い町の環境整備を行うことができます。
幸い、流山市には、つくばエクスプレス沿線に沢山の方が転入しています。外から呼ばずとも市内で顔の見えるツーリズムも可能ではないでしょうか。そのために必要な要素は何でしょう。
流山本町×TX沿線、新旧市民がつながって、一緒に高めるアイディアを持ち寄り、楽しみませんか。

成長するパブの目的から

新旧市民がつながってを住民に求めるなら、私たち議員もタッグを組まねば!ということで、地元組(渡辺議員)× 転入者組(近藤)で活動してみようとなりました。渡辺議員は地域課題の整理や、地元事業者との連携、近藤は転入組との連携、また、もともとの専門が建築と言うこともあり、町の将来像を考えるためのデータ分析や資料作りをサポートします。

近藤が関わる意味

今期、近藤は議員がタッグを組むことにより1+1=3以上のパフォーマンスを出すということにチャレンジしています。また2期目に際し、建築畑の政策に取り組みたい思っていたものの、外様の立場では中々関われずでしたが、地元でタッグを組んで下さる議員が現れたためです。渡辺じんじ議員は商工業者とのつながりもあり、まちづくりを担うキーマンとして必須と言われている不動産業も営まれています。日本の仕組みでは、市場価値が高くなると、地域特性を活かした取引をしにくくなってきます。地域特性を活かすにはコストがかかるからです。儲けを第一に考える事業者の取引ではその町らしさを取り入れる労力をあまりしません。中長期的な価値に対してもコミットできるのは、やはり地元事業者で公益的なミッション(議員)を負っている人材!ということで注目していました。

9月をめどに私達からの提案をあげます

9月をめどに私達からのなんらかの提案を提出する予定です。本当は2年半前(コロナ前)にこっそり開始していたのですが、そこで作った資料に現在の町の課題や追加し、ありたい姿をまとめていく予定です(50ページにわたる資料を一部公開しますので、チラ見してください)。

私たちは、若い人の意見(地域住民、将来住民になりそうな人)のご意見も反映していきたいと思っています。今後はこういったリアル開催とアンケートを組み合わせながら、プランをブラッシュアップしていきます。

流山本町のビジョン(あくまで案):今でも50ページにわたる資料を一部掲載

50ページにわたる資料を一部掲載します。これはあくまでたたきですので、今後さらにご意見を伺いながらより良い案を作っていきたいです。


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近藤みほ(流山市議会議員)
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